韓国・釜山で11月16日から11月19日まで開催している「G-STAR 2017」。PCをモバイルに最適化したモバイルアプリ「M」を続々とリリースするNetmarbleの最新作を紹介する。
Netmarbleが韓国でヒットさせた「リネージュ2 レボリューション」は、日本にも上陸、日本でも多くのユーザーに楽しまれている。「リネージュ」はNCSOFTが開発しているPCオンラインゲームだったが、モバイル版はネットマーブルが「リネージュ2 レボリューション」として開発・サービスを行っている。PCオンラインゲームのモバイル化を進める同社がプレイアブル出展した4タイトルを紹介しよう。
TERA M
本作はPC「TERA」のIPを活用したスマートフォン向けゲーム。PC同様のグラフィックを再現し、ノンターゲティングのバトルを楽しむことができる。もちろんエモーションなどもPC版と同じように使うことができた。
Blade&Soul M
PCオンラインゲーム「ブレイドアンドソウル」のモバイルアプリ。高い場所から滑空する軽功なども可能で、世界を自由に走り回ることができる。立体的なスキルアクションもPC版と同様サクサク繰り出すことができるので、激しいアクションバトルを楽しめそうだ。
ICARUS M
モンスターをペットにし、騎乗できるフェローシステムが特徴的なPC「イカロスオンライン」がスマートフォンゲームとして登場。グラフィックはPC版と遜色ないほど美しく、もちろんフェローシステムも健在、多人数でのプレイも可能だ。会場では、おなじみの巨人・ノディアスとの戦闘も楽しむことができた。
SEVEN KNIGHTS 2
すでに日本でも配信が行われているスマートフォン向けRPG「セブンナイツ」の続編となる本作。前作とは異なり、非常にリアルな3Dグラフィックを採用。左の親指のスティックで移動操作、右のスキルボタンで攻撃とオーソドックスなスタイルになっていた。
ところどころに映画のようなカットシーンが挿入されており、演出にも力が入っているように感じた。ジャンルはMMORPGとなっていたが、コミュニケーション要素を確認することはできず、基本的には一本道を進んで登場する敵を倒すといった形だった。