【TGS 2017】ガチャシーンではまさかの自主規制も!?「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」の魅力を主要スタッフが解説

9月21日から24日の期間、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2017」。本稿では、DMMブースで行われた「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」スペシャルステージの模様をお届けする。

本作は、「DEAD OR ALIVE」に登場する美少女たちが南国の島で楽しむ「DEAD OR ALIVE Xtreme」シリーズの最新作。昨年の「東京ゲームショウ2016」で発表されて以来長い沈黙を守っていたが、プロデューサーの早矢仕洋介氏とディレクターの作田泰紀氏が登壇した本ステージでは実機プレイなどさまざまな情報が飛び出した。

左からMCの柳原哲也さん、早矢仕洋介氏、作田泰紀氏

本作においてプレイヤーは、南の島のオーナーとなり、美少女達とビーチバレー大会「ヴィーナスフェス」に参加して思い出を作っていく。それをサポートするキャラクターとして、専属サポーターとして「みさき」が新登場。頬を赤くした表情が印象的なキャラクターだが、これは「DEAD OR ALIVE」が誇る「やわらかエンジン」が進化したことによって実現した表現だという。

ビーチバレーはマウスのみで操作する簡単な内容で、プレイヤーは見ているだけでも試合が進行していく。プレイヤーがすることといえば、試合状況に応じて攻撃方法や、スパイクをどこに狙うかを指定するくらいだ。また試合中は徐々にテンションが上っていき、これがマックスになると「テンションバースト」が発動し、一定時間能力が上昇する。これも勝利のためには重要な要素になるみたいだ。

無事にビーチバレーで勝利を収めると「グラビアパネル」が手に入り、バカンスを楽しむ美少女たちのさまざまな姿が見られる。「グラビアパネル」ではカメラアングルを自由に変えられるだけでなく、うちわで風を吹かせたり、霧吹きで身体を濡らすことも可能。さらに別の水着を入手したら、その水着で「グラビアパネル」を鑑賞することもできる。水着によってビーチバレーでの能力にも変化が生まれるそうで、「勝つためには水着を集めていく必要があります」とは早矢仕氏の言葉だ。

ちなみに水着はガチャで入手することが可能。ステージではガチャを回すシーンも公開されたが、早矢仕氏からは「際どすぎて見せることができなくなった」という衝撃のコメント。というわけで、モザイク加工と“自主規制”を施しての公開となったガチャシーンは、かすみがシャワーを浴び、その後手に入れた水着に着替えてくれるというファン垂涎の演出になっていた。

さらにステージにはかすみ、ヒトミ、みさきに扮したコンパニオンが登場すると、それぞれ早矢仕氏、作田氏、MCの柳原さんがアクセサリーでコーディネートする対決企画も行われた。対決中にはファッションショーさながらのランウェイも行われ、会場は一瞬のうちに写真撮影の場へと変貌した。

こんな具合に盛り上がりを見せたコーディネート対決は、早矢仕氏が担当したかすみが優勝する結果に。早矢仕氏がコーディネートした赤い腕飾りは、サービス開始時にアクセサリーとしてプレイヤーに配布されるとのこと。

最後に早矢仕氏は「DOAXシリーズのファンはもちろん、基本無料なので新しいユーザーさんにも楽しんでもらいたいです」とアピール。また作田氏は「本作はロースペックバージョンも用意しているので、多くの人に遊んでもらえたらと思います」と話した。

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