「ウィザードリィオンライン」深森色が美しい新アバター「ヴェールメイガス・スタイル」が登場！「パートナーいきいきキャンペーン」も開催

GMOゲームポットは、「ウィザードリィオンライン」において、5月17日に新アバター「ヴェールメイガス・スタイル」を追加した。

深森色が特徴的で美しい新アバター「ヴェールメイガス・スタイル」登場！

5月17日定期メンテナンス終了後から6月21日（火）定期メンテナンス開始前までの期間中、「マジックスフィア」に新たなレアアバターが登場中です。新たに登場するアバターは、お伽噺の守人をイメージした「ヴェールメイガス・スタイル」です。

また、「ヴェールメイガス・スタイル」にはアイテム「迷わずの外套」が付属いたします。今は昔のお伽噺、森を愛し、近隣の村々に安寧をもたらしたもの、お伽噺の守人。その人物をイメージし、ひと針ひと針、丁寧にこしらえられた深森色の衣装はいかがでしょうか。

ヴェールメイガス・スタイル

これは今は昔のお伽話。ディメント王国は北西部に広がる大森林。かつて、この森林には、跋扈する怪異どもをただひとり相手取っては、辺境の村々を救っていた者があったのだという。

森林からの加護を受けたかのような深森色のコートに身を包み、ただ人々を救わんがために森をひた走るヴェールと呼ばれる人物は作中でもはっきりとした外観への描写がない。見るものによってはエルフともポークルとも、男性であり女性でありと、読む者によってさまざまな感想を持つことだろう。

弓や罠、そして魔法。ヴェールが右手を振るえば森の木々が敵対するものを貫き、左手を振るえば地が裂け、怪異らを飲み込んでいく。物語で熾烈に語られるヴェールの活躍には、多くの大陸民が夢、心躍らせたに違いあるまい。

彼の、あるいは彼女の最期がどうなったのかはお伽噺のなかでもはっきりとはしていない。孤立した村を救うため、森をひた走るヴェールが描かれた直後、唐突に終わってしまうのだ。作者と思しき人物の死後に発見された手帳には、湖の美女と末永く暮らしたのだとも、突如として現れたグレーターデーモンらに対峙して命を散らしたのだとも残されている。まるでヴェール本人と話したことがあるような緻密な描写が残された手帳から、ヴェールが実在した守人だったのではないかと考える研究家も多い。

しかし、この作品がいつ頃に生まれたものかは戦乱の折に失われているほか、舞台背景にも矛盾が多く存在しているため、真実が明らかになる日は遠いだろう。森を愛し、近隣の村々に安寧をもたらした者。お伽噺の守人。その人物をイメージした衣装が、今回お届けする「ヴェールメイガス」だ。

豪奢な飾り付けには欠けた本装束だが、ひと針ひと針、丁寧にこしらえられた深森色のコートは迷宮の深層にあってもくすむことはなく、どのような苦境にあっても装束を纏う者に冷静な思考力をもたらすのだとか。お伽噺の英雄、ヴェール。人助けに努める高潔な人物たりたいと考える冒険者にも、本「ヴェールメイガス」は、まずは形から入る良い機会になることだろう。

森の恵みと、守護をすべての冒険者に。

※「ヴェールメイガス・スタイル」セット登場後、「ジョウニン・スタイル」セットは登場いたしません。ご注意ください。
※レアアバターにつきましては、出現終了後に再販を行う可能性がございます。その際には、公式サイトにてお知らせいたします。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
※「迷わずの外套」は一度装備すると、トレードできなくなります。
※「マジックスフィア」から「ヴェールメイガス・スタイル」が出ると、その中に「迷わずの外套」も含まれています。
※必ず「ヴェールメイガス・スタイル」セットがもらえるキャンペーンで手に入る、「ヴェールメイガス・スタイル」にも「迷わずの外套」は含まれます。
※「迷わずの外套」は、アバターアイテムではありません。