プレオープンテストは4月1日スタート！本日からテスター募集も開始された「黒い砂漠」のJAPAN PREMIERをレポート

ゲームオンは、本日3月19日に六本木ニコファーレにて「黒い砂漠」JAPAN PREMIERを開催し、ゲーム紹介や今後のサービススケジュールを発表した。

今年の2月にティザーサイトがオープンして以降、次々と情報が明らかになる「黒い砂漠」。本日、メディアを招いて行われた「黒い砂漠」JAPAN PREMIERでは、ゲームオン代表取締役社長イサンヨプ氏、本作の日本運営プロデューサーを務める麥谷将人氏、そして、開発会社であるPearlAbyssのCEO キムデイル氏が登壇し、本作の概要や日本での展開スケジュールが発表された。

イ氏は本作について「最高のタイトル」と紹介し、世界初となる日本でのサービス提供について、意気込みを語った。つづいて、麥谷氏が登壇し、本作の特徴的なシステムや魅力をデモプレイを交えながら紹介した。

登壇した3名は、それぞれゲームでクリエイトしたキャラクターとして登場するといった、自由度の高いキャラクタークリエイトに強みを持つ本作ならではの演出も行われた。



イサンヨプ氏

麥谷将人氏

キムデイル氏

本作は、クオリティの高いグラフィックと、リアルに再現された世界、そして、アクション性の高い戦闘が魅力のオンラインRPGだ。戦闘は、ノンターゲティング方式となっており、コマンドでスキルを発動することができる。

戦闘以外にも、「採集」「加工」「料理」「調教」「錬金」「釣り」「狩猟」「貿易」の8つの生活レベルが存在する。たとえば、調教を上げれば馬に縄を投げて捕獲し乗ることができる。貿易では高価な品を扱えるようになり、より多くの利益を得ることが可能だ。

また、知識という要素も存在し、キャラクタークリエイト直後は、その街のみが表示されており、新たな地域に移動する度に新たな知識を蓄積することができる。また、モンスターも遭遇する度に新たな知識を得ることができ、より多くのモンスターの知識を得れば、表示されるゲージが増えより戦いやすくなる。普段は買うことのできないアイテムも、販売するNPCが欲しがっている知識を提供すれば、売ってくれるようになるそうだ。

キャラクターメイクでは非常に細かい項目が用意されており、美男美女はもちろん、個性的なキャラクターも作成可能だ。設定項目は、顔だけで30箇所存在。麥谷氏は、最初にキャラクターを作成する際に6時間もの時間をかけたそうだ。

ここで、道端アンジェリカさんと第64代横綱の曙さんがゲストとして登場。二人をモチーフにした作成したキャラクターが披露された。さらに、実際に二人が自身のキャラクターを操作し、ボスを討伐することに。プレイした道端さんは「こんなに綺麗なんですね」「すごい！すごい！」と興奮しながらも見事にボスを倒していた。プレイを終えた曙さんは、「ゲームに入ったほうがいいですね」と会場の笑いを誘っていた。