シグナルトークは、オンライン麻雀ゲーム用カード「Maru-Janカード(POSA版)」をリリース、5月20日より販売を開始する。
Maru-Janカード(POSA版)概要
発売日
2010年5月20日
販売先
全国の西友(一部店舗除く)、ヤマダ電機LABI、ビックカメラ
Maru-Janカード券種
1,000 pointカード(定価1,000円/税込)
2,000 point + 100 pointカード(定価2,000円/税込)
今回発売される「Maru-Janカード(POSA版)」は、シグナルトークが運営するオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」にてゲームのポイントを使用できるプリペイドカードです。
近年、日本におけるオンラインゲームマーケットの拡大は目覚ましく、2004年の103億円市場が、2008年には614億円、2011年には814億円に達すると予測されています。(※1)
「Maru-Jan」は、和の高級感を追求したリアルなグラフィックと全自動麻雀卓の再現が特長のオンライン麻雀ゲームです。2004年よりサービスを開始し、現在は45万人のユーザー様にお楽しみ頂いています。今回は1,000円・2,000円の2種類を販売、雀貨は通常の2倍を付与し、さらに2,000円のカードには、100pointのボーナスを付与しています。
※1矢野経済研究所推計
通常プリペイドカード類の販売には、仕入れや在庫リスク、金券類の管理負荷といった多くの負担が発生しますが、インコム・ジャパンの提供する、InComm’sFast Card Point-of-Sales Activation (POSA)の技術を導入している流通各社は、これらプリペイドカード類を無在庫の状態で仕入れ、販売が成立した段階でPOSレジにてカードを有効にする技術を実装しています。
盗難、紛失の恐れがないことから、金券類を陳列して販売することが可能となっています。カードの発行会社であるシグナルトークもインコムの同技術を採用したことから、ゲームのデザインを生かした積極的な陳列・販売が可能となりました。
インコム・ジャパン株式会社
[1mr]
インコムは、ギフトカードおよびプリペイドカードに関連した技術提供を行っており、業界最大手の企業です。全世界で約200,000ヶ所の流通・販売網を構築しており、2009年度においては約1兆円のプリペイドカード、ギフトカードを流通しています。
インコムの最新POSA(Pointof Sales Activation)技術は、製品の販売や消費者への利便性に大きな変革をもたらしました。またプリペイド商品の販売方法の発展に貢献し、製品の梱包や流通においても多大な合理化を実現いたしました。
さらには、インコムが保有する有効化や減算処理に関連した数多くの特許は業界にも革命をもたらしつづけています。インコムは、アトランタを本社とし、アメリカ国内ではアーカンソー、カリフォルニア、フロリダ、ジョージア、ミネソタ、オレゴンそしてテキサスの各州に、そして海外では日本、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、イギリスに展開しています。
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