War Thunder Free to Winを自称するには相応しいゲーム

【良い点】
・無課金でだいたい遊べる
・課金要素は機体アンロックの加速要素のみ
・運営の対応が良い

【悪い点】
・オープンβ故に、試験的に様々な改造が行われたり、元にもどったりする。
・致命的なバグが一部残ってたりする。
・ロシアのゲームの為、チャットでロシア語が飛び交う事が多く、理解できない事もある。
・だいたい実装予定のものは遅れる　soon:)
【総評】

結構面白いゲームだと思う。
ゲーム難易度も初心者から上級者まで遊べるように、AB,RB,SBと3つの難易度に区分されていて、スティックやラダー等の道具が無くても、マウスとキーボードだけでお手軽に遊べる。

課金要素に関しては、殆どが機体アンロック要素にしか絡んでいない。
課金機体についても、通常機のマイナーチェンジ版だったり、鹵獲機だったりと、とりわけ強かったりするわけでもない。
プレミアムアカウントと言われる、経験値とゲーム内通過のボーナスが得られる課金要素もあるが、特にノーマルなアカウントでも、上位ランク戦で大赤字になることもないので、継続してプレミアムアカウントになる必要も無し。
平日忙しい場合には、休みの日などに1日だけプレミアムアカウントになればお得に、大きく開発が進むのでおすすめ

運営の対応も早く、トラブルがあった際、運営に尋ねた時の対応も結構丁寧だったので悪くはない。
またこの会社は、第二次世界大戦の歴史考証もしっかりと行っているらしく、某国による旭日旗に対するクレームを退け、その次のアップデートで旭日旗をでかでかとハンガーに飾るなど、割と肝が座ったところもある。

悪い点としては、プレイ上支障をきたす一部のバグが未だに健在していたり、フォーラムで実装予告したものが、予告した時期までに間に合わなかったり、現在では2015年実装予定の海軍が、アルファテストはおろか情報1つ無い状態だったりする。
また、一部にフレンドリーファイアを行う悪質なプレイヤーが居ることもある。

現在はまだオープンβ状態なので、今後どのような方向で進化するか楽しみな一方、右肩下がりにならないか心配なところもある。

とりあえずやってみる価値はある。