5~6年くらい前からプレイし、ちょくちょく復帰しながら浅く楽しんでいたライトゲーマーです。
しかしロアミニが実装され、200レベルスタートという扱い(実質新規プレイヤー切り捨て)が行われました。
実装記念期間なら新規でも作れますが、その期間を過ぎると新規は作れなくなります。
復帰者は大体いい装備もないので、実質新規のようなものとしてレビューします。
課金はアバターしかしてません。
さて本題。このロアミニ、楽しいかといえばまったくそうでありません。
これはロアミニに限ったことではありません。突き詰めれば全キャラがそうです。
イソレット、ベンヤの時と違い、1レベルから200レベルまで頑張る、という工程をすっぱり無視したおかげで、
200レベル以降のつまらなさ(問題点)がライトゲーマーの身分であるにも関わらず知れるようになったのです。
今まで1レベルからでお茶を濁して来れたのに、これは愚策でした。
結果だけが追い求められる退屈な反復作業を一日単位で毎日毎日繰り返し、仕事をしていると言っても過言ではありません。
パーティープレイもソロ推奨で、ソロ出来ない装備の人は一般に「寄生」と呼ばれ忌み嫌われます。
私はシオカンヘイム外伝の剣闘士スパルタンに何度も挑んでは詰み、パーティを募集することも考えましたがやめました。
今まで全部一人(ソロ)でやってきたのに、都合の悪い時だけパーティを募集する状況が耐えられないからです。
しかしだからといって「敵を弱くしろ」という要望はライトゲーマーの分際で提案したりはしません。
ソロで挑むのが難しい敵を"急に"出してくるな、ということです。
つまり、1~200レベルの育成段階で、そういう敵を徐々に出してくる、というならパーティの需要も高まっていいわけです。
野良で気軽に組めるなら、その時に仲良くなった人と固定パーティー狩りが出来るかもしれません。
今、TWではそういうチャンスがまったくありません。
プレイヤーの知識レベルと比例するように、そういう段階を儲けてパーティを組むことにも慣れるようにしてほしいのです。
だから200レベルスタートで困ったらパーティを組め、というのは非常識だと思っています。
結局ロアミニでわかったことは「ライトゲーマーのソロだと必ずどこかで詰む」という身も蓋もない底でした。
新規は等しくライトゲーマーのソロであるので、この現状はかなりキツイでしょう。
ぶっちゃけ、5年前は今より経験値や装備が乏しくキツイ環境だったのですが、ライトゲーマーだとまだ底は見えておらず苦しくも楽しい毎日でした。
これからノクターンというまた200レベルスタートの新キャラが実装されますが、これも外見は違っても中身は同じです。
なぜなら根本的なシステム問題が解決されない限り、どんなに新キャラが来ようと反復をやり続けるという退屈な未来が待っているからです。
そしてレベルが上がっても、ソロだと強い敵に進行を阻まれてしまいます。
この現状はどうすれば打開出来るのかは、私も考えましたが以下のようにしか思いつきません。
- 反復クエストを撤廃する
- 1~200レベルの重要度を上げ、プレイヤーの知識レベルと親切なパーティー意識を作り上げる改革をする
また、以上の問題点以外にも、ストーリーがつまらなくなっている、というのも深刻です。
もともとストーリーを売りにしたオンラインゲームであるのに、これを期待していた新規も離れていくでしょう。
こんなのではつまらない、と一蹴されても仕方ありませんね。
テイルズウィーバーは今、そういうオンラインゲームになっています。
評価
総合評価 | 2.33 |
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システム | 1.00 |
グラフィック | 4.00 |
サウンド | 5.00 |
イベント | 1.00 |
料金 | 2.00 |
運営管理 | 1.00 |
投稿者情報
投稿者 | 72525(1) |
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プレイ期間 | 25ヶ月以上 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2015年3月21日 |
更新日 | 2015年3月21日 |
本レビューは2015年3月21日に投稿、2015年3月21日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。