エミル・クロニクル・オンラインのレビュー・評価通年イベント実装により世界観が崩壊されたゲーム。

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【良い点】
アバターアイテムが複数あることで、自分好みのキャラクターが作れるのと、飛空庭と呼ばれる家をカスタマイズできること。
エミル、マーシャ、ネコマタ姉妹など、メインストーリーでのキャラクターが個性的。

【悪い点】
●理不尽に強い敵が多すぎるので、パーティプレイ必須。
●貴重な装備アイテムの強化に課金アイテムも必要になるので、無課金での改造は消滅しやすい。
●ご都合主義的な通年イベント。年末の展開もワンパターン。このイベントのキャラクターのせいで、エミル、マーシャ、ネコマタ姉妹など、メインストーリーでのキャラクターの存在が消えかかっている。
●ECOくじ(ネットガチャ)の料金が500円は高すぎる。隔週更新のため、一等が上記の通年イベントのキャラクター。

【総評】
かわいいキャラクターが豊富で、ハートフルなイメージを持ったネットRPGで、最初期の羽々キロ氏のイメージイラストに魅入られてプレイされている方もいました。しかし、残念なことに、2011年から毎年行われる通年イベントが実装され、そのキャラクター(守護魔、アルマ、ロア、御魂など)の人気が高まったばかりに、エミル、マーシャ、ネコマタ姉妹など、メインストーリーでのキャラクターの存在感が次第に薄れてしまっていった。

そして、2014年7月24日のアップデートでは、チュートリアルが新しくなり、これまでチュートリアルのエスコートをしていたエミル、マーシャたちを無理やり降板させ、今度は2012年の通年イベントに登場したキャラクターがチュートリアルを担当するという暴挙に出ました。

以前はエミル、マーシャ、ティタ、ネコマタ姉妹など、メインストーリーのキャラクターの関連商品が多くでていたのに、今回のことは、正直頭に来ています。昔のファンからみれば、子供だましな改悪で、一体だれが喜ぶのだろうかと思っています。

作品の主要キャラを蔑ろにするようなゲームは、いつかはファンからソッポを向かれて、つぶれてしまいますよ。

評価

総合評価 2.17
システム 3.00
グラフィック 3.00
サウンド 4.00
イベント 1.00
料金 1.00
運営管理 1.00

投稿者情報

投稿者 nenetan(1)
プレイ期間 25ヶ月以上
状態 活動
投稿日 2014年7月25日
更新日 2014年7月25日

エミル・クロニクル・オンラインサービス終了

本レビューは2014年7月25日に投稿、2014年7月25日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。

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