DTC Japan、X-Fiチップを搭載「Auzen X-Fi Prelude 7.1」の発売を開始

Auzentech, Inc.は、日本法人DTC Japan株式会社を設立し、本日9月18日より、Creative Technology社のX-Fiチップを搭載「Auzen X-Fi Prelude 7.1」の発売を開始する。

DTCJ は第一弾商品としてCreative Technology社のX-Fi チップを搭載した独自設計のPCIオーディオインターフェイス、「Auzen X-Fi Prelude 7.1」を発売致します。

  • 商品名:「Auzen X-Fi Prelude 7.1」
  • 型番:AZT-XFPRELUDE
  • 種別:PCI サウンドカード
  • 定価:24,800円(税込)
  • 発売日:2008年9月18日
  • 製品ページ:http://www.auzentech.jp/

音楽を聴く際、CDだけでなくMP3やAACなどの音楽ファイルをパソコンで聴く機会が多くなっている現状で、パソコンを使って更に良い音で聴くためのオーディオ機器を研究し、ピュアオーディオ音質、最新デジタルサラウンド、世界最高の音場効果を実現すべく開発されたPCI カードが「Auzen X-Fi Prelude 7.1」です。

CDや音楽ファイルのデジタルデータをアナログの音声データへ変換するDAコンバータは、旭化成マイクロシステム社のAK4396を採用しました。ダイナミックレンジとS/N は120dBを誇り、耐ジッタ性能も高く、世界的に高級オーディオ製品で採用されているDA コンバータです。アンプや外部DACでDAコンバートをしたい場合のために、光と同軸のどちらでもデジタル出力するが可能です。

「Auzen X-Fi Prelude 7.1」はハイエンド2chDAC のAK4396 をフロントのL/Rch だけでなく、7.1ch全てのチャンネル用に、計4つ搭載しました。ピュアオーディオを求めたステレオ再生の音質がサラウンド再生時にも得られます。フロントL/Rチャンネルはナショナルセミコンダクター社のハイエンドオーディオ用超低歪みOPAMP、LM4562を搭載しました。ソケット式なので簡単にお好みのOPAMPに交換しチューニングが可能です。

交換用OPAMPを直販ページで販売予定です

Dolby Digital Live、DTS Interactiveに対応し、音楽、DVD、ゲームなどWindows上の全ての音声をリアルタイムでエンコードし、デジタルケーブルを1本つなぐだけでAVアンプでデジタルサラウンドが楽しめます。

サウンドカードの心臓ともいえるオーディオプロセッサには、Creative Technology 社のX-Fi Xtreme Fidelityチップとして広く知られる最高峰のプロセッサーを採用しています。X-Fi Xtreme Fidelity チップは5100万を超えるトランジスタにより、1秒間に100億回以上の処理を行う世界最高のオーディオプロセッサです。

その強力な処理能力によって、音響効果を膨大な計算で処理し、他のオーディオプロセッサでは全く成しえない次元の音声処理が可能となりました。

映像と音声・音響の同期や環境音をリアルかつリアルタイムにゲームを演出するEAX ADVANCED HD。X-Fi CMSS-3Dはサラウンド処理だけでなくX-Fiチップの処理能力によってバーチャル3Dヘッドホン機能も提供します。

ASIOドライバー対応により高音質再生システムにもネイティブで対応します。

更にX-Fi Crystalizer による補正、再生パフォーマンスを向上させる64MBメモリーのX-RAMなど、ピュアオーディオ志向の音楽鑑賞からホームシアター、ゲーム、様々な用途において音質を追求し、サウンドカードからオーディオプロセッシングユニットの領域へ達したのが「Auzen X-Fi Prelude 7.1」です。

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