2011年7月28日～31日まで、中国・上海市「上海新国際博覧中心」にて開催されている、中国最大規模を誇るゲームショウ「ChinaJoy 2011」内「Perfect World. Co., Ltd.」ブースで新作「ユグドラシル」が発表された。
新作MMORPG「ユグドラシル」発表
ブースに登壇した完美世界上級副社長・「竺 琦」氏は、新作MMORPG「ユグドラシル」をシーアンドシーメディアにて日本で運営することを発表した。以下、発表内容となる。
「現在中国国内・台湾で展開を行っている、PWRDが開発したMMORPG「神鬼世界」、台湾展開名「暗黒世界」を日本で展開することを決定いたしました。日本国内でのパブリッシングはPWRD日本関連子会社である「C&C Media」と7月パブリッシング契約を締結し、2011年Q3中にサービス開始に向けて準備を行っていきます。
PWRDが開発したPCオンラインゲームの日本展開第6作目となります。「神鬼世界」は中国国内では2011年3月11日「全世界オープンベータテスト」を開始し、同時に課金サービスを開始しております。また、台湾では2011年今月Openβtestを開始し、人気アイドルのアンバー・アンを起用した大掛かりなプロモーションを実施、多くのメディアから注目を集めており、ゲーム内でも、新サーバーを追加するほどの人気を集めております。
本日のこの発表より、日本でパブリッシングを行うC&C Mediaでは「ユグドラシル」というタイトル名称で展開、このChina Joyでの発表と同時に日本のユーザー向けに、ティザーサイトを公開いたします。今後、日本に対しての独自開発展開として、プラットフォームにとらわれないシステムの開発も予定しています。詳細については、これよりCommercial Serviceに向けてC&C Mediaより日本のユーザーにリリースしていきますので、今後のサービス展開をお待ちください。」
豪華なコンパニオンと舞台演出
「竺 琦」氏の発表に続き、豪華なコンパニオンとロックバンドによる演奏もたっぷりと開催され、ブースにおいては完美世界の数々のタイトルが紹介されていた。
新作MMORPG「ユグドラシル」の情報はOnlineGamer編集部でも続報が入り次第お伝えしていくので、ぜひ楽しみに待っていて欲しい。
各タイトルのグッズも展示
ブースでのゲーム紹介や、ステージでのイベントだけではなく、過去に制作された各タイトルのグッズも展示されていた。精巧なフィギュアやブック、アクセサリー、さらにスマートフォンカバーまで並んでおり、たくさんのファンが記念に写真を撮っていたぞ。
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