「War Thunder」ハンガリー軍のサブツリーが導入!警報システム・視覚効果の向上も

EXNOAは、PS5/PS4/PC向けに配信中の「War Thunder」において、大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」を実施した。

本アップデートでは、イタリアのラインナップを強化するハンガリー軍の国産装甲車39.M チャバや最新鋭リンクス歩兵戦闘車のKF41など、地上車両11種類とヘリコプター3種類のサブツリーが追加。そのほかにも、各国に数十種類に及ぶ新兵器追加や既存兵器更新が行われている。

さらに、最新鋭ジェット戦闘機F-16C Block 50やMiG-29SMTの機体と装備の登場と共に、RWR(レーダー警報受信機)と音声警報システムが刷新。空中戦における臨場感が増したほか、新たな視覚効果により戦場がリアルに変化している。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

新兵器の一部紹介

レオパルト2PSO

まず、ご紹介するドイツ連邦軍のレオパルト2PSOは、クラウス=マッファイ・ヴェクマン社が開発した主力戦車レオパルト2の国連平和維持活動における市街戦対応に設計され、増加装甲による防御力強化や遠隔操作式銃架搭載のPSO(Peace Support Operations:平和支援活動)仕様です。

シュペルエタンダール

そして、フランス海軍のシュペルエタンダールは、ダッソー社がエタンダールIVM戦闘攻撃機の後継機に開発し、エンジンと電子機器換装で対艦・対空能力を強化した発展型の艦上攻撃機です。アルゼンチン海軍がフォークランド紛争でエグゾセ対艦ミサイルを搭載し、多数の艦船を撃沈するなど高い評価を受けました。

K9 VIDAR

それから、スウェーデンのK9 VIDARは、「War Thunder」初となる韓国製兵器で、韓国がK55(アメリカ製M109 155mm自走榴弾砲ライセンス生産版)の後継車両に新型自走砲K9 155mm自走榴弾砲「THUNDER(サンダー)」を国産開発し、ノルウェー軍が北欧神話における復讐と沈黙の神に因んだ「VIDAR(ヴィーザル)」の名を冠した輸出型です。

新メカニズム&ビジュアルエフェクトの一部紹介

兵器ばかりではありません。最新のアビオニクス(航空電子機器)を搭載した航空機やヘリコプターでは、レーダーの周波数帯域(バンド)設定により個々のレーダー警報受信機の性能がシミュレートされるようになり、西側の「Bitchin' Betty(わめき屋ベティ)」と東側の「Rita(リタ)」の音声警報システムにより危険高度、オーバーG(過負荷)、レーダー警報受信機からの信号がボイスでも伝えられるようになり、それぞれ状況に応じた警告を発するようになりました。

また、風を受けて木々が揺れ、射撃時の燃焼ガスの排煙や銃身過熱と発煙弾の表現に加え、爆発による粉塵に燃料漏れなど戦闘の様子を繊細に描写するようになっています。

レーダー警報受信機の刷新
https://warthunder.dmm.com/news/detail/12072

「War Thunder」:新たな視覚効果
https://warthunder.dmm.com/news/detail/12039

上記以外にも、新ロケーション追加やゲーム内経済変更に取り組んだロードマップによる改良・修正も行っていますので、大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の詳しい内容については、公式サイトのお知らせをご覧ください。

大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」
https://warthunder.dmm.com/news/detail/12096

これから特別なシーズンイベントや「War Thunder」世界サービス11周年記念などなど皆さまにお楽しみいただけるイベントやアップデートが待っていますので、今後とも「War Thunder」をよろしくお願いいたします。

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