スマホ・PC向けに開発中の3Dリアルタイム戦略RPG「アークナイツ:エンドフィールド」を紹介

スペシャル

Hypergryphが発表した新作タイトル「アークナイツ:エンドフィールド」。ここでは、新たに明かされた本作の世界観やゲームシステムを紹介する。

2017年に中国・上海で設立されたゲーム開発会社Hypergryph。同社が開発する「アークナイツ」は、日本をはじめ世界各国で多くのプレイヤーに愛される代表作となった。

そんな同社が3月16日に突如発表した新作タイトルが「アークナイツ:エンドフィールド」だ。同社傘下のスタジオ「MOUNTAIN CONTOUR」が開発を手掛けている。ここでは、明らかになった本作の世界観やゲーム内容を紹介していこう。

今回公開されたキービジュアル。3人のメインキャラクターのほか、気になる登場人物の姿を確認することができる。

本作で展開するストーリーは「アークナイツ」の世界を起源にしているものの、シナリオやキャラクター、プレイフィールも新しいものになるという。

舞台は惑星「タロII」。開拓者たちが長年苦しみながら築き上げた集住地と移動都市が存在している。しかし、この世界のほとんどの土地は、荒野と無人エリアで未開の地だ。

荒野では、源石発動機や全自動建造設備、集成工業生産ラインの設置が進められており、プレイヤーは「エンドフィールド工業」から来た専門家を率いて、この世界を開拓、遺失した技術を回収し、この荒れ果てた廃墟の下に埋め隠された秘密を探求することになる。

公開されたコンセプトアートでは、広大に広がる荒野と巨大な構造物を確認することができる。

また、公開されたコンセプトトレーラーでは、宇宙空間から射出されたカプセルが地上で施設を設営する様子や、荒野をバイクで駆け抜けるスピード感あふれるシーンを確認することができる。

3Dリアルタイム戦略RPGとなる本作では、複数のキャラクターを同時に操作するリアルタイムバトルを採用。タロIIを探索しながらさまざまなクエストをこなし、新たなシナリオやステージを解放しながら、ストーリーを進めていく。バトル性と戦略性を兼ね備えたリアルタイムバトルを楽しむことができるようだ。

本日公開された実機動画では、キャラクターが荒野を駆け抜けるシーン、前転したり、構造物を上り下りする様子を確認できる。遠くの景色や湖面の反射など美しいグラフィックや、なめらかなキャラクターの動き、そしてキャラクターの動きを反映した影など、細部に至るまで作り込まれている様子を確認できる。詳細なゲームスシステムは不明だが続報を楽しみに待ちたい。

また、スマートフォンのほかPCにも対応しており、大画面で没入感あるプレイが期待できそうだ。現在もグローバル配信を目指し、多言語に対応した開発が進められている。今後の動向に注目だ。

公式サイトではメール登録が受付中

オープンした公式サイトでは、最新情報を入手できるメール登録の受付が行われている。本作に興味がある人はぜひ登録しておこう。

公式サイト
https://endfield.hypergryph.global/ja
公式Twitter
https://twitter.com/AKEndfieldJP

コメントを書く

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

アークナイツ:エンドフィールド関連ニュース

ゲームコラボ情報

おすすめオンラインゲーム情報

おすすめオンラインゲーム情報