韓国・釜山にて11月15日より開催中のゲームショウ「G-STAR 2018」。KOGブースで試遊出展されたアクションRPG「KurtzPel」を紹介する。
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ここ数年は、すっかりスマートフォンゲームがメインになってしまったG-STARだが、KOGは昨年に引き続き、PCオンラインゲーム「KurtzPel」を出展していた。
今回もキャラクターメイクから体験することができたのだが、昨年のバージョンに比べると、キャラクターがスリムになったように感じた。また、キャラクタークリエイト時の自由度が高まり、より自分好みのキャラクターを作ることができるようになった。
今回のバージョンではモンスターと戦うソロモードと、2vs2での対戦モードを体験することができた。ソロでは、トラやゴーレム、ドラゴンといったモンスターと戦うことができる。敵によって攻撃バリエーションも多彩で、ゴーレムやドラゴンは体のパーツごとに攻撃できるポイントが分かれていたり、戦略性と歯ごたえのあるバトルを楽しむことができた。
対戦モードでは、昨年のバージョンでストレスに感じた一方的な戦闘になってしまう点が改善されていた。移動速度や、回避・スキルなどのアクションが調整されており、思った通りに動かすことができるようになったことで、ストレスなくゲームに集中できるようになった。
まだまだ、全容が見えてこない本作だが、完成度は上がっているので今後の展開が楽しみだ。