「ドラゴンズドグマ オンライン」次の舞台は悪しき竜に支配された“アッカーシェラン”!新コンテンツ情報盛りだくさんのシーズン3.0アップデート発表会

カプコンがPS4/PS3/PC向けにサービス中の「ドラゴンズドグマ オンライン」。2017年8月17日に実装が予定されている次期大型アップデート シーズン3「亡国の炎」について、メディア向けの発表会が行われた。

今年でシリーズ5周年を迎える「ドラゴンズドグマ」シリーズ。コンシューマーから始まり、現在はオンラインゲームへとサービスの幅を広げた。その中の「ドラゴンズドグマ オンライン」では、2017年8月17日に次期大型アップデートとなるシーズン3「亡国の炎」がリリースされる。

本発表会では、本作のプロデューサーを務める松川美苗氏と、ディレクターの木下研人氏が登壇。シーズン3「亡国の炎」にて実装される新コンテンツや舞台の説明、さまざまな新要素についての説明が行われた。

松川美苗氏 木下研人氏
会場には、新モンスターや装備などの設定資料も展示されていた。

まずはシーズン1と2の内容をまとめたトレーラーを紹介しつつ、これまでのサービス状況を振り返ることに。正式サービス開始当初は、両氏にとって初めてのオンラインタイトルの開発・運営ということもあり、かなり苦戦したと当時を思い返していた。

シーズン1について、木下氏はとにかくレスタニア大陸の拡張に注力したとコメント。新しいエネミーやジョブの追加など、ユーザーに遊んでもらうものを増やしていくことで精一杯だったと当時を振り返った。

シーズン2では、「ドラゴンズドグマ オンライン」の世界をさらに広げるべく、新大陸フィンダムの実装や新たな特徴を持ったモンスター「侵食魔」が登場。クエストも多数追加されたほか、自室やクラン要素の解放。並行してこれまでユーザーから受けたフィードバックを元にさまざまなリファインを実施。より本作が遊びやすくなるような調整が施された。

新たな舞台は“アッカーシェラン大陸”!

ここからは、いよいよシーズン3「亡国の炎」の内容が発表された。「亡国の炎」では、レスタニアに出現した悪しき竜の目の力により、主人公たちはアッカーシェラン大陸へと連れ去られてしまう。

木下氏いわく、「亡国の炎」のストーリーがこれまでと大きく異なる部分は「すでにアッカーシェランが絶望に包まれてしまっている」ということ。

レスタニア然りフィンダム然り、これまでの物語は“迫りくる脅威をどう退けるか”というストーリーが展開されていた。しかし、「亡国の炎」の舞台であるアッカーシェラン大陸は、すでに悪しき竜によって支配されてしまっており、元々大陸に存在していた王都や砦といった主要な拠点もすべて魔物の手に落ちてしまっている。

「亡国の炎」では、これら悪しき竜によって奪われたすべてのものを取り戻すため、大陸で今なお抵抗を続ける解放軍と行動を共にすることになる。長きに渡る戦争の物語が幕を開けるというわけだ。

そんな物語を彩る、主要キャラクターの情報も公開された。

まず、物語で主人公たちが窮地を救うことになるネドについて。彼はアッカーシェラン大陸に栄えたアッカー王家の若き王子で、今回の物語における中心人物となる。

未覚醒の覚者であり、かつ王家を継ぐに相応しい聡明な人格者ではあるものの、まだ非力な子供であるため誰かが守ってあげなければならない存在でもある。キャラクターボイスは小野賢章さんが担当する。

悪しき竜に奪われたアッカーシェラン大陸の奪還を目指す解放軍の中でも、ひと際腕の立つ武人が若き女戦士ジリアンだ。彼女は自分の信念に一途であり、戦闘においては率先して切り込み役を買って出る。その気性からトラブルメーカーになることも多々あるそうだ。キャラクターボイスは伊瀬茉莉也さんが担当する。

そして、見知らぬアッカーシェラン大陸にやってきた主人公たちと、解放軍の橋渡し役を担うのが老将軍のメイロワだ。彼は元々王家の軍隊を率いる総大将を務めていたが、アッカーシェラン大陸が悪しき竜の手に落ちてからも希望を捨てず、解放軍を束ねて抵抗を続けている。キャラクターボイスは梅津秀行さんが担当する。

新たに“戦甲”をまとう敵が出現!戦闘では状況に合わせた技の選択がポイントに

アッカーシェランには、レスタニアなどに生息するオークとは異なり、優れた鍛冶技術と知識を有する“ドワーフオーク”が跋扈している。
鎧を付けたドワーフオークたちへは正面からの攻撃は効果が薄い。敵の数が少ない場合ならしっかりと背後から攻撃することが肝要で、敵の数が多い場合は集団を一掃する技に切り替えて戦うことがオススメだという。

また、ドワーフオークたちは、「悪しき竜」の加護を得た鉱石を用いて鍛えた“戦甲”を創り出すことができる。戦甲には、多少の傷やヒビなら自ら修復してしまうという特性を有しているほか、装着した魔物の自我を薄れさせて使役し易くするという能力も備わっており、解放軍はもちろん、アッカーシェラン大陸に住まう人々にとって大きな脅威となっているようだ。

戦甲をまとった大型エネミーとの戦闘では、これまでとは異なるセオリーが求められる。例えば戦甲付きのサイクロプスは、足や腕などの部位毎に戦甲を身に着けており、これらを破壊することで有効打を与えられるようになる。戦甲を破壊するには、物理攻撃でカウンターを狙い、効果的に戦甲部位を破壊するなど、状況に合わせて様々な攻略方法があるようだ。

また、強大な力を有してドワーフオークを束ねる個体“魔軍四将軍”の存在も明かされた。「獣の将」や「骸の将」と呼称される彼らとはメインストーリーで対峙することになるのはもちろん、「亡国の炎」にて追加される新たなコンテンツにも登場するという。

オークを束ねる将といえば、レスタニアで猛威を振るっていた“モゴック”を思い浮かべる人も多いだろう。会場では、松川氏から「モゴックとどっちが強いですか?」という質問も飛び出した。この問いに対して木下氏は「何とも言えないが……」と前置いた上で、「モゴックは個の力量に優れたキャラクターだが、四将軍は集団を率いる将としての強さを意識している」と語った。

新スキルの追加や多人数制の新コンテンツの情報も発表!

シーズン3.0では、よりコンテンツを遊んでもらうためのゲームサイクルが組まれているという。これまで同様にレベリングや強力な装備を手に入れるというサイクルは残しつつも、以前と比較してコンテンツを遊んでいる時間が増えていると実感してもらえるように製作されているようだ。

実装されるコンテンツについても、アクション性を強く求めるものだけでなく、楽しさの種類を広げるように意識して実装されるようだ。

エリアミッション

スカージやタラスク、黒騎士といったこれまでのコンテンツ同様に、攻略をメインとしたものになっている。出現するエネミーはどれも特殊で、その種類についてはバージョンを重ねる毎に追加されていく予定だ。エリアミッションは、パーティープレイ前提ではなく、自身の好みのタイミングで攻略に臨める。

また、NPCではなくフレンドなどと一緒に挑戦したいという人向けに、シーズン3.0からは“パーティ募集掲示板”というものが実装される。これにより、今まで以上に気軽にパーティを組んでコンテンツに挑戦できるようになった。

サブストーリー

サブストーリーでは、メインストーリーで登場しないキャラクターと交流し、彼らが持つ独自の使命を遂げることが目的となる。今後実装されていく各バージョンにて、それぞれ個性的なキャラクターと彼らの抱える使命が追加されていく。さらに、サブストーリーをクリアした人とそうでない人とでは、アッカーの世界にわずかな変化が起こるという。

エピタフロード

エピタフロードは、新たなスキルを得るために、墓碑銘を通じて英霊の試練を受け、それをクリアしていく踏破型のコンテンツだ。攻略することで各ジョブ2系統のスキルの習得可能に繋がる。試練をポーンと共に挑むか、それともフレンドなどとパーティを組んで挑むかはプレイヤーの自由となっている。

ウォーミッション(大型戦争イベント)

ウォーミッションはオークに奪われた砦の奪還をメインとした、新大陸全体で行われるコンテンツ。グランドミッションのような8人制のミッションや、ポーンを含む4人で参加できるクエスト仕組みも用意されているようだ。

「エリア印記章システム」のリファイン

エリアポイントを一定数稼ぐことで入手できる特別なアイテム“印記章”を集めることで、強力な装備と交換することができた「エリア印記章」システム。さまざまなメリットがあった反面、週間ノルマを生み出してしまうといったデメリットもあった。

シーズン3.0からは、各コンテンツを配信型に変更。新たに「王家紋章のメダル」というものが実装される。「王家紋章のメダル」は、ダンジョン内の宝箱や特定のモンスターからのドロップなど、ゲーム内のさまざまな場面から入手することができる。これまで印記章で交換可能だった装備は、この「王家紋章のメダル」を集めて交換することでシーズン3.0でも入手することができる。「王家紋章のメダル」は、装備だけでなくユニークな家具など、さまざまなアイテムと自由に交換可能となっているようだ。また、従来の印記章装備とは異なり、メダルのみならずモンスターやダンジョン素材を集めて生産する手段も、検討しているとのこと。

従来のシステムに追加される新要素&リファイン要素の一部も公開

カスタムスキルに新たな性能が追加

新たなカスタムスキルとして、各ジョブに“技・剛”の2系統のスキルが追加される。技のスキルは従来のスキルとは異なる使い方を想定したスキルへ、剛のスキルは従来の性能を強化するような方向で、基本的には構想されているらしい。。

武具育成の新システムが登場

これまでの武具強化は★4までが最大となっていたが、シーズン3.0からはさらなる強化が可能になる。強化方法は「リミット解除」と「極限合成」の2つ。「リミット解除」は、強化レベル★4の装備に、火力とは異なる形の追加恩恵がランダムで付与されるというシステムになっている。「極限合成」は、一つ前のバージョンの最強武器と新しいバージョンの最強クラスの武器。

ユーザーからは、各バージョン毎に装備が入れ替わってしまうので、せっかく苦労して作った愛着のある武器がすぐに使い物にならなくなってしまうのは悲しいという意見もあり、「極限合成」はそういった声に応えるために実装される背景もあるようだ。

キャラクターをさらに成長させる「ジョブエンブレム」の実装

プレイポイントを使った新たなキャラクターの育成要素として、「ジョブエンブレム」というアイテムが実装される。これまではPPでジュエリーを交換して間接的にキャラクターのステータスを上昇させてきたが、シーズン3.0からはより能動的にステータスの向上を図ることができるようになるという。

ジョブエンブレムは各ジョブが持てるアイテムで、ステータスの成長ができる上にジュエリーのアビリティ効果も封入させることができる。

ポーンの行動をより自分の戦術にあった方向に調整

シーズン3.0からは、自室にてポーンと戦術を語らうことができるようになる。これにより、「どの敵から狙ってほしい」「こういう時はこうしたスキルを使って欲しい」というような戦術思考を、より自分好みにカスタマイズできるようになる。もちろん、今まで通り戦闘中に直接命令することも可能だ。

マンドラゴラ育成

シーズン3.0より、自室の庭に出ることができるようになり、さらにマンドラゴラを育てることもできるようになる。育てたマンドラゴラは、収穫する際にさまざまなアイテムを持っているようで、時には大きなボーナスアイテムを持っていることもあるとか。

また、マンドラゴラの見た目はそれぞれ異なるほか、好みのマンドラゴラをコレクション(図鑑)して自室で着替えさせることもできるようになる。

リファイン内容

保管ボックスの拡張

現在7ページある保管ボックスだが、赤箱と青箱含めてシーズン3.0にて拡張される。

ポーン隊派遣の調整

今までは大型クランであれば効率的にホットスポットにポーン隊を派遣し、比較的早いサイクルで発掘武器を手に入れることができた。しかし、少人数クランではそうしたサイクルに乗りづらい部分もあり、発掘武器に関しても大型クランと比べると入手頻度に差が生じていた。シーズン3.0では、少人数クランでもより発掘武器が手に入りやすくなるような調整が行われるようだ。

パーティ募集掲示板の実装

8人パーティ用のエントリーボードとは別に、いつでも気軽に使用可能な4人パーティ用のパーティ募集掲示板が新たに実装される。こちらでは、どういったもので遊びたいといった項目を自由に選択できるほか、コメントも入れられるので、より円滑なパーティ作成が可能になる。

そのほかにも、ジョブバランスの変更や、カメラワークの調整などが行われる。シーズン3.0からは、NPCと会話するとカメラが自然と一人称視点へと切り替わり、会話に合わせてNPCの表情なども変化するようになる。また、フォトモードの角度規制が一部解除されるとのこと。

シーズン3 リミテッドエディションがPS4/PS3/PC向けに発売決定!

シーズン3.0大型アップデートにあわせて、今回もリミテッドエディションが発売される。こちらには、全ジョブLV1から装備できる防具4種と各ジョブ最終強化でLV78相当まで強化することが可能な武器12本が同梱されるほか、さまざまな特典アイテムやグッズが付属。さらに、特別仕様アイテムとして「LV.80成長&礎とエリアランク解放セット」+「楽園の湯」が付属する。

「LV.80成長&礎とエリアランク解放セット」について

セット内容
・「LV.80」成長の宝珠
・「竜力継承」全継承の宝珠
・礎とエリアランク解放の宝珠

これら三つのアイテムを使用すると、レベル、竜力の継承、そしてメインクエスト シーズン1、2に必要な礎が解放、さらにエリアランクも一気に成長させてくれる。シーズン3.0から本作を始める人や、途中で休止してしまった人などが一気にシーズン3.0の舞台までたどり着けるようになる。また、「LV.80」成長の宝珠と「竜力継承」全継承の宝珠については、サブジョブにも使用することが可能なので、既にプレイしている人も、今まで触れたことがないジョブにチャレンジしてみるのも良さそうだ。なお、こちらは1キャラクター1回のみ使用可能とのことだ。

自室家具「お風呂・楽園の湯」

覚者の自室に設置することができるパッケージ限定のお風呂が今回も登場する。こちらには、「体力上限」と「スタミナ上限」を上昇させる効能がある。

パッケージ限定のオリジナルグッズ

オリジナルサウンドトラックCD「Limited Edition Special Soundtrack Season2」

「ドラゴンズドグマ オンライン」シーズン2の世界を彩った至極の全72曲/DISC2枚組をパッケージに同梱。

オリジナルマイクロファイバータオル

シーズン3のメインキャラクター「ネド」「ジリアン」「メイロワ」とシーズンロゴを使ったオリジナルデザインをプリントしたマイクロファイバータオルをパッケージに同梱。

総額1万円相当!7種のオプションアイテム

冒険をより楽しく、便利にするコンパニオンアプリのリリースが決定!

現在鋭意開発が進められているコンパニオンアプリでは、ゲーム内で実施中のイベント情報や期間などを手軽にチェックすることができるほか、クランやフレンドとのメッセージ交換も可能になっている。その他の機能も引き続き協議中とのことなので、今から続報に注目しておこう。

木下氏&松川氏による質疑応答コーナー

――フィールドでの遊びが増えるシーズン3.0ですが、ダンジョンでのレベル上げやEXM、GMなどは残っているのでしょうか?

木下氏:ダンジョンで新しい装備素材を手に入れたり、レベルを上げることはもちろん要素としては存在します。ただし、フィールドで遊べることを意識して比重は変えています。EXMについては、先ほどお話ししたエリアミッションのほうにシフトしていく形になります。今後は、ソロでも気軽に参加できるような枠組みになっています。

――グランドミッションについてはどうなりますか?

木下氏:これまで実装されたグランドミッションについては、常時配信になる予定です。新たな大型コンテンツとしてはウォーミッションにすり替わるようになっています。

――新ジョブは実装されますか?

木下氏:スピリットランサーと同様にシーズン3の中で遊べるように制作を進めています。まだ、詳しくは言えませんが……ぜひご期待頂ければと思います!

――「LV.80成長&礎とエリアランク解放セット」ですが、現在遊んでいるユーザーの中にはすべてのジョブを育てきっているという人もいると思います。本アイテムは、そういったユーザーに対して何か特典はありますか?

松川氏:今回のアイテムセットはあくまで初めて本作に触れる人や、最前線に立つユーザーと距離が離れすぎてしまったユーザーのための、ある意味特別な措置なので、そういったことは一切考えていません。

――エリアミッションでは、ソロの場合同行するNPCを選べるとのことですが、ジョブによって同行するキャラクターは異なってくるのでしょうか。

木下氏:そうですね。エリアミッションだけでなく、シーズン3.0の物語の中では、NPCが同行するシチュエーションもいくつかあります。それらすべてのシーンで、「自身がアタッカーだから支援職がほしい」「ヒーラーなので増援は攻撃役がいい」というように、状況に合わせてNPCを選択できるようになっています。

――クランダンジョンやクランそのものについて、今回リファインは入りますか?

木下氏:今回ポーン隊派遣に関しては調整が入りますが、クランそのものに大きく手を加えるのは、現在の計画では奇数のバージョンを予定しています。偶数のバージョンでは、ゲームコンテンツを中心にボリュームのあるものを作っていき、奇数のバージョンではボリューム自体は偶数と変わらず、その中でクランの人たちが楽しんでいけるような要素を作っていきたいと考えています。

――ありがとうございました。

ドラゴンズドグマ オンラインサービス終了

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