11月12日より韓国・釜山のBEXCOにて開催されているゲームショウ「G-STAR 2015」。ネクソンの横スクロールMOBA「HYPER UNIVERSE」を紹介する。
「HYPER UNIVERSE」は、CWAVE Softが開発するオンライン横スクロールアクションMOBA。複数の宇宙が共存する多重宇宙を舞台に、各宇宙を結ぶハブ「ハイパーユニバース」で繰り広げられる戦いをモチーフにしたゲームだ。
一般的なMOBAといえば、見下ろし型で横に広がるマップとなっているが、本作は横スクロール型でマップが縦に広がっている。マップはいくつかの階層で構成されており、梯子を昇り降りして移動可能だ。また、ジャンプ台を使用することで上の階層に移動することもできる。
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操作方法は、矢印キーで移動、Z/A/S/D/Fでスキル、Xで基本攻撃、Cでジャンプ。メインとなる真ん中のフロアにはタワーが存在し、敵のタワーの破壊を目指す。
マップには中立モンスターとして、最上層にはドラゴン、最下層には処刑人が待ち構えており、倒すことが得きればアイテムを手に入れることが可能。処刑人と戦ってみたのだが、非常に強力で2人以上で挑む必要がありそうだ。
画面にはプレイヤー自身がいる階層しか表示されないので、相手の見ていない階層から移動し、裏をかくといった戦術を楽しめそうだ。
それぞれのチームは4名で構成され、28種類のキャラクターから自由に選択可能。宇宙が舞台ということで、人間、植物、動物、ロボットなどさまざまなタイプのキャラクターが登場する。なかには某武術家を連想させるものも。
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今回会場を賑わせていたのは、戦隊もののレッドだ。プレイではレッドを使用したのだが、レッドだけかと思いきや、スキルを使用するとイエローやグリーンが加勢し一緒に銃を撃ってくれたり、見た目にも楽しい。
本作は、2015年12月に韓国でのテストが実施される予定。日本でサービスが行われるかは不明だ。
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| ブースでは多数のレッドが写真撮影にノリノリで応じていた。 |
