旧大陸がリニューアル！「アーキエイジ」の大型アップデート「ArcheAge2.0 ノアルタの開拓者」を体験してきた

ゲームオンはサービス中の「アーキエイジ」において、10月21日に大型アップデート「ArcheAge2.0 ノアルタの開拓者」を実装する。ここでは一足先にアップデート内容を体験する機会を得たので、その内容を紹介する。

10月21日の大型アップデート「ArcheAge2.0 ノアルタの開拓者」では、旧大陸のリニューアル、遠征隊システム改善、新インスタンスダンジョンの追加など、初心者から熟練者まで楽しめるものが数多く実装される。

今回は、旧大陸のリニューアルや遠征隊システム改善などのアップデート内容を体験できたので紹介しよう。

旧大陸を開拓しよう

旧大陸の南にあるスパーキングビーチに東西の勢力拠点と住宅地区が新たに設けられる。プレイヤーは、アイテムを納品して所属している勢力の拠点やその周辺を発展させていく。

勢力拠点は、住宅地区にある共同施設で旧大陸の開拓任務クエストを受注し、石材や微かなアーキウムの束などの専用アイテムを一定数納品することで発展する。勢力拠点の発展は3段階に分かれており、2段階目から住宅地区と勢力拠点の距離を短縮する橋の建築が可能となり、3段階目は橋に砲台を設置できる。

また、段階が進むと勢力拠点の建物が豪華になり、どんどん館のような外見に変わる。勢力拠点の外壁は、数十個に分かれており、勢力拠点とは別にアイテムを納品することで強化されていく。外壁は敵に攻撃されると壊れるので、橋と同じく砲台を設置して迎撃しよう。

開拓の妨げとなる「シャティゴン要塞」が各勢力拠点の北側に存在する。シャティゴン要塞のまわりにはドワーフのような見た目をした「シャティゴン軍」が徘徊しており、それらを倒しながら要塞を破壊していく。要塞を破壊すると緑が芽生え「ガーディアンタワー」が建ち一定時間、動物型のモンスターが出現するようになる。

シャティゴン要塞は1回破壊しても一定時間で復活するので何回も挑戦してみよう。また、勢力拠点が3段階の場合、シャティゴン要塞復活時にシャティゴン軍に襲われる。そこで開拓団長を倒されてしまうと、勢力拠点が一時的に2段階に下がってしまうので全力で戦おう。



シャティゴン要塞

遠征隊にレベルの概念を追加

ギルドの役割をする遠征隊にレベルの概念が追加され、レベルアップすると獲得経験値やアイテムのドロップ率の増加など、さまざまな恩恵バフを得ることができる。遠征隊のレベルを上げるためには、旧大陸のデイリークエストや上記に記載してある貢献クエストに何度も挑み、遠征隊経験値を集めてみよう。

遠征隊のレベルが3になると東西の勢力に関係なくPvPができる遠征隊バトルが解禁される。相手を探して布告に必要な費用を支払うことで、一部の場所を除いてどこでも戦闘が可能だ。

戦いたくない場合には貢献ポイントで交換できる「休戦条約の協定書」を使えば、使用者が所属している遠征隊に布告ができなくなる。

休戦条約の協定書は48時間有効なアイテムとなっており、1ポイントで購入できるので、農業や貿易などをメインとした遠征隊で「PvPはちょっと……」と思うなら必ず購入しておくといい。休戦条約の協定書は重複できるので、貢献ポイントが潤沢ならまとめて購入しよう。

また、遠征隊バトルは運営チームが決めたルールとマナーもあるので、そちらも確認しておこう！

遠征隊のメンバーを集める機能として、遠征隊の募集/検索機能も追加された。募集をするときには、その遠征隊がどのようなことに関心があるのかをダンジョン、海上戦、冒険、戦争、レイド、生産活動の中から選び、紹介文を100文字で記入し、告知期間を決めて登録する。遠征隊のレベルや人員なども簡単に調べることができるので、自分にあった遠征隊を探してみよう。