「少女とドラゴン」はキャラクターたちのアニメーションが映えるターン制バトルがポイント!正式サービスがスタートした作品の魅力をチェック

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モノビットが本日8月13日より正式サービスを開始する「少女とドラゴン」。CVに矢口真里さん、Pileさんを起用するなど話題性も十分な本作の魅力をお伝えしていこう。

「少女とドラゴン」は、これまでPCブラウザやスマートフォン向けゲームなどの開発実績を持ち、自社開発のオンラインゲーム向けミドルウェアエンジン「モノビットエンジン」も提供しているモノビットが、満を持して贈りだす同社初の運営タイトル。バンク・オブ・イノベーションが提供しているスマートフォン向けゲーム「幻獣契約クリプトラクト」のPCブラウザ版となる。

先に行われた発表会でも登壇した矢口真里さん、Pileさんをはじめ、人気声優陣の起用など話題性にも事欠かないが、スマートフォン版をベースとしつつも、PCブラウザ版ならではの特徴、そして新たに追加された要素などが用意されており、独自の魅力を備えている。正式サービス開始のタイミングに合わせ、それらの魅力を紐解いていこう。

アニメーションで魅力的に映えるキャラクターたち

本作では、プレイヤーは自分の領地を統治する領主となり、世界各地で猛威をふるう“幻獣”と呼ばれる巨大なモンスターから領地を守るべく、さまざまなキャラクターたちとともに戦う本格派のファンタジーRPG。ゲーム冒頭からナビゲーションキャラクターのリズ(CV:荒浪和沙さん)のナレーションによって語られるストーリーは、情緒ただよう筆致で展開していく。

ゲーム内で登場するキャラクターは初期時点で50体を越え、ホーム画面や戦闘シーンなどではキャラクターが躍動感たっぷりにアニメーションする姿を楽しむことができる。加えて戦闘アクションや会話など全てがフルボイスで収録、声優陣は釘宮理恵さん、沢城みゆきさん、悠木碧さん、斎藤千和さん、檜山修之さん、鳥海浩輔さんなど50名以上が参加しており、彩り豊かにゲームが進行する。

中でも特筆すべきは、その美麗なアニメーションをブラウザの大画面で楽しめるという点だ。元々情報量の多いキャラクタービジュアルとなっていることから、PCブラウザの大画面となっても十分すぎるほどにアニメーションを楽しむことができる。レアリティの高いキャラクターになればなるほど、細部のデザインまで作りこまれているので、手に入れた時にはぜひ注目してもらいたい。

さらに、本作オリジナルキャラクターとして、矢口真里さんがボイスを担当する【水兵】シャロル、Pileさんがボイスを担当する【蒼の騎士】ルーセルも登場。今後も声優オーディションを実施し、さらなるオリジナルキャラクターの追加が予定されている。現在、「幻獣契約クリプトラクト」に実装されているキャラクターも随時登場するということなので、キャラクターを選ぶ楽しみはさらに広がりそうだ。

また、キャラクターは進化が可能となっているが、本作では“進化合成”、“幻獣契約”という2つの進化方法が用意されている。進化合成はレベル上限に達したキャラクターを、素材を集めて進化させるオーソドックスなものに、そして一部のユニットのみ選択可能な幻獣契約は、素材の代わりに幻獣を使用するかたちとなっている。

進化後の姿はそれぞれで異なり、キャラクターごとに進化後のステータスやスキル、属性なども大きく変わる。お気に入りのビジュアルで選んだり、自陣のユニットのバランスなどを考慮しつつ進化させたりと、プレイヤーごとのスタイルで進化のバリエーションが生まれてきそうだ。

スキルを駆使して戦う戦略性をもったターン制の戦闘システム

本作ではクエストごとに挿入されるストーリーを読み進めていくことでゲームが進行。プレイヤーは最大4体のパーティを編成し、クエスト中に登場する敵を撃破していくこととなる。本作の戦闘における仕組みについて、簡単に紹介していこう。

クエスト中に発生する戦闘は上記で触れた4体のユニットにフレンドのユニット1体を加えた、最大5体で挑むことになる。戦闘開始時点では自身の編成したユニット4体が参加し、いずれか一体が撃破されると、待機しているユニットがパーティに加わることとなる。

戦闘の仕組みはターン制を採用。ステータスの“スピード”が順番に影響しており、ターンごとに敵味方双方のユニットの左上には1st、2nd、3rdと行動順が表示される。また、各ユニットに設定されている属性も相手に与えるダメージ量に影響するのだが、攻撃の際には敵ユニットの上にサークルが表示され、有利不利がわかりやすくなっているので、攻撃する際は忘れずにチェックしよう。

また、各ユニットにはリーダースキル、フォーススキルがそれぞれ用意されている。リーダースキルはパーティのリーダーに設定した際に効果を発揮し、フォーススキルは戦闘中に攻撃、回復、補助とあらゆるかたちで発動できるのだが、所有しているスキルはユニットごとに多彩で、特に高レアリティのユニットにはカットイン演出も用意されているので、そちらにも注目だ。

なお、本作はオートバトルにも対応しており、合間の時間でプレイするといったことも可能だ。新たなユニットを手に入れるイベントクエスト、強化・進化に必要な素材を集める曜日クエストなども用意されているため、用途に応じて使い分けるとサクサクとゲームを進めることができるだろう。

ユーザー間で協力するユニオンやPCブラウザ版独自のシステムにも注目

ゲームが進んでいくと、ユニオンバトルで他のプレイヤーのユニットと戦うことも可能に。ユニオンは複数のプレイヤーが参加するギルドのようなもので、毎日4回(8:00~9:00、12:30~13:30、21:00~22:00、22:00~23:00)の時間帯、相手ユニオンに挑んで勝利を目指すこととなる。戦闘はノーマル、ハード、エキスパートの3つから難易度選択が可能で、参加できない場合も2体の派兵ユニットを送り出し、自身の所属するユニオンに貢献できる。

強力なユニットや幻獣契約の素材も手に入る幻獣クエストも、プレイに慣れてきたら挑戦してほしい要素のひとつ。さらに、PCブラウザ版独自の要素として「レイドボス討伐」が実装予定だ。期間限定で登場するミッションをクリアして出現するレイドボスを撃破することで戦功ptを獲得、最終的にユニットとして獲得することができるので、ぜひともチャレンジしてみたいところだ。

このように、PCブラウザならではの特徴を活かした要素が盛り込まれている本作だが、今後のアップデートも独自のかたちで実施していくという。上記で紹介した要素のほか、プレイヤー間での対戦要素なども取り入れていくということなので、まずは本作をいち早くプレイして、スタートダッシュを決めよう!

少女とドラゴンサービス終了

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