ブラキディオスも10月に狩猟解禁へ!200人のハンターたちがいち早くジンオウガ狩りに挑んだイベント「MHF-G 公認ネットカフェ全国ツアー 千葉」の模様をレポート

カプコンは、7月18日と7月20日に「MHF-G 公認ネットカフェ全国ツアー 福岡/千葉」と題して、「モンスターハンター フロンティアG」(MHF-G)で新たに追加されるジンオウガと新モンスターに挑戦できるイベントを開催した。今回はその中から、千葉のキャノンボール 西船橋店で行われたイベントの模様をレポートするぞ!

7月22日に、いよいよG8へと進化を遂げる「MHF-G」。そこで登場するガスラバズラとジンオウガのクエストにいち早く挑戦できるということもあり、抽選で各会場とも100人のハンター達が選ばれていた。体験会に先駆けて、「MHF-G」プロデューサーの宮下輝樹氏と運営プロデューサーの関野亮央氏より、今回のイベントの詳細が説明された。

宮下輝樹氏 関野亮央氏

今回のイベントでは、ふたつのクエストに挑戦できるようになっていた。ひとつの目のクエストに10分間挑んだ後、戻ってきて装備を変更。続いてふたつ目のクエストに挑戦するといった感じの流れだ。どちらのクエストとも、モンスターの体力を50パーセントまで減らすとマストオーダーのアナウンスが表示されるため、残り時間との兼ね合いで攻略できそうかわかるようになっていた。

最初のクエストとして挑戦するのは、G級★7のガスラバズラだ。ここでは、新フィールドの白湖(びゃっこ)が狩猟の舞台に選ばれていた。ちなみにこの白湖は、時間経過と共に夕方へと景色が変化していくようになっている。

このクエストでは、穿龍棍(ジャンドウシズジア)のみ使用可能。防具はラピヌシリーズ一式だ。なぜ毒を使ってくるモンスターなのにそれに対応していない装備なのかというと、1度毒無効で試してみたものの、まったくガスラバズラの良さが出ないためこの装備が選ばれたとのこと。宮下氏が「今日は毒をくらってください!」と言うと、会場から笑いが起こっていた。

ガスラバズラは、怒り時に大技を使ってくるほか落とし穴を使った攻撃もしてくる。

ふたつ目に挑戦するのが、G級★8の遷悠種ジンオウガだ。G級ではないクエストもあるそうだが、今回はG級クエストの挑戦となっていた。武器は同じく穿龍棍だが、こちらはカドゥケウスのLv.50で防具はソレーネシリーズ一式が選ばれていた。

今回追加されたジンオウガは、そのまま移植されたわけではなくアクションや攻撃のパターンなども増えている。
抽選で宮下プロデューサーと関野運営プロデューサーも、3順目のグループに参戦することに。

福岡の会場では3巡目で倒されたジンオウガだったが、なんとこの千葉会場では1巡目から討伐に成功したグループが出現。その後も、複数のグループが討伐に成功していた。3巡目で、ほかのハンターグループに混じってクエストに挑戦した両プロデューサー。ガスラバズラ戦では先に関野運営プロデューサーのグループがクエストを達成したが、宮下プロデューサーのグループは失敗。続くジンオウガでは、両グループともマスターオーダーは達成したものの、惜しくも敗北となってしまった。

新情報も飛び出した!?MHF-G8大型アップデートプレゼンテーション

体験会がひと通り終了したあと、両プロデューサーから今回の大型アップデートに関するプレゼンテーションが行われた。まずは本日の体験会でも登場したメインモンスターの紹介だ。ガスラバズラは、狩猟解禁のタイミングでは、基本的に白湖での出現になる。HR制限はHR100~剛種とG級ランク★7のふたつのパターンとなっている。

このガスラバズラのコンセプトは「二面性」だ。怒り時に腕がパンプアップしていくなど、見た目が変化していく。このように通常時と怒り時で外見が変わるだけでは無く行動も変化するとのこと。

続いて新フィールドの白湖の紹介だ。元々湖だったのが干上がって現在のような形になったというコンセプトを持つこのフィールド。ここでは、モンスターの攻撃によって徐々に砂が落ちてきて、最後は砂雪崩となるといった仕掛けが容易されている。そのほか流砂落とし穴や新小型モンスターのクスバミも登場する。

遷悠種として追加されるのは、イベントにも登場したジンオウガだ。ゲーム内では7月22日に実装されるが、まずはパッケージ版を購入したユーザーから狩猟が解禁に。7月29日からは一般にも解禁される。8月19日に解禁されるのは、イビルジョーだ。福岡会場のイベントでジンオウガが倒されたという情報を聞いた東京のスタッフが、「イビルジョーで借りを返す」といっていたそうで、どれぐらい強くなっているのか今から楽しみだ。

宮下プロデューサーによると、イビルジョーはジンオウガのようなトリッキーさはないものの、
一撃がでかく“なんだこれ?”といった感じになるそうだ。

ネットカフェから生まれる新たな伝説ということで、片手剣ガラティーンが紹介された。グラフィックと性能を紹介するときに、会場内からはどよめきが。さらに、カドゥケウス、エクスカリバー、ガラティーンともに派生先が追加されることが発表された。これらには「Nの塊」は使わないが、かわりにNポイントは貯めておいて欲しいとのこと。見た目的な特徴としては、G級技巧してLv.50まで強化することで、ロビーでも光らせるようになる。ただし、ガラティーンだけはいろいろと盛り込みすぎたことで、7月22日に間に合わず7月29日から解禁で調整中だ。

この千葉会場限定として紹介されたのが、砕竜ブラキディオスの映像だ。こちらは3体目の遷悠種として、10月に追加される予定である。合わせて遷悠種3体が盛り込まれたイラストも公開された。

最後に宮下プロデューサーからは、G8で遷悠種が登場することで始種はどうなるんだと思っている人もいると思うが、始種も殺さないように遷悠種をどんどん打ち出して相乗効果で、ユーザに武器・防具をもう一回見直してもらうというのをG7に続きやっていきたいと語られた。

今回の会場では始種の情報はなかったが、そちらは福岡で発表があったのでこの千葉会場ではブライディオスの情報ということで切り分けたと、関野氏から説明があった。これらの情報は、狩猟解禁に向けて徐々に発表されていく予定なので、楽しみに待とう!

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