カードの特性やスキルが勝敗を分ける!カードバトルRPG「魔戦カルヴァ」のルールやゲームシステムを紹介

ベクターが、近日オープンβテストを実施するブラウザゲーム「魔戦カルヴァ」。オープンβテストに先駆けて、一足先にプレイしてきたので本作の魅力を紹介しよう。

「魔戦カルヴァ」は、カードの持つ特性やスキルが勝敗のカギを握る戦略性の高いカードバトルRPG。本作には300枚以上のカードが収録されており、それらを組み合わせることで自分だけのデッキが構築できる。

オープンβテストに先駆けて、本作に触れることができたので基本的なルールやゲームシステムなどを紹介しよう。

デッキを構築して戦おう!

まずは本作の基本部分となるカードやバトルのルールについて紹介しておこう。カードにはHPとATKというパラメーターが存在する。HPはカードの生命力を表しており0になると破壊され、ATKは相手カードにどれだけダメージを与えられるかの数値となっている。それらのパラメーターはカードのレアリティによって違いがあり、レアリティが高いほど性能が良い。

また、デッキにはコストがあり、カードの合計コストがそれを超えないように編成する必要がある。ゲーム開始直後はデッキコストの数値が低く、3枚しかカードが入れられないが、プレイヤーのレベルが上がるとコストが上昇し、デッキに入れられるカードの枚数が増加する。なお、セットできるカードの枚数は最大10枚までとなっている。

それぞれのカードはスキルを所持しており、相手カードの動きを束縛したり、継続ダメージを与えたりすることが可能だ。また、カードには王国/精霊/蛮族/幽魔という属性があり、属性の相性によっては大ダメージを与えることもできる。

バトルは、“ドローフェイズ”、“セットフェイズ”、“バトルフェイズ”の3つで構成されている。“ドローフェイズ”で山札からカードを1枚引き、“セットフェイズ”でカードを戦場エリアにおき、“バトルフェイズ”で相手を攻撃するといった非常にシンプルな作りとなっている。

“セットフェイズ”時にカードはすぐ戦場エリアに出せるというわけではなく、それぞれのカードに設定された待機時間を経過させる必要がある。待機時間は、カードがプレイヤーの手札にある状態で1ターンが終了すると1減少する。手札に待機時間が長いカードが多くあると身動きが取れなくなってしまうので注意しよう。

“バトルフェイズ”は、左のカードから順番に対面しているカードを攻撃していく。対面しているカードがない場合には、相手プレイヤーにダイレクトアタックが可能だ。相手のカードを倒すと、そのカードが墓地に送られ、その他のカードが左に移動する。一番右のカードは相手プレイヤーにダイレクトアタックがしやすいので、攻撃力が高いカードを置くといいだろう。

また、デッキにはカードの他にルーンを装備することができる。ルーンの効果はその種類によりさまざまで、特定の条件を満たすことで“バトルフェイズ”の最初に自動で発動する。“ルーン”は火/水/風/土の4属性で、個々のルーンごとにレアリティがある。レアリティが高いほど強力な効果を発揮するので、相手に負けそうな時でも逆転できる可能性がある。

メインメニューでさまざまな施設を利用

本作のメインメニューでは、メインストーリーを楽しめる“マップ”、カードを購入できる“市場”、ほかのプレイヤーと対戦できる“闘技場”、“ルーン”が獲得できる“魔導研究”などの施設が利用可能だ。また、画面下のメニューからカード強化やデッキ編成などを行うことができる。

デイリーミッションを確認できる“活躍度”や実績が見られる“成就”などもある。

メインストーリーを楽しもう

“マップ”では、プレイヤーが冒険して世界を救っていくストーリーを楽しめる。体力を消費して挑むことになるステージには困難/普通/簡単の3種類の特殊なクリア条件があり、条件を達成すると“ルーン”やカードを獲得することが可能だ。

また、エリアのなかには“迷宮”と呼ばれるダンジョンが存在する。ダンジョンではチェスの駒の形をしたキャラクターを動かして宝箱などを探すことになる。ここでしか手に入らないレアカードもあるので、宝箱を見つけたら必ず調べておこう。

仲間と一緒に強敵と対決

本作ではクリア済みのステージを探索していると、まれに盗賊が出現することがある。盗賊にはレベルがあり、討伐するごとにレベルが上昇して強くなる仕組みだ。フレンドと協力して盗賊を退治しよう。

“闘技場”でほかのプレイヤーと戦おう

“闘技場”では同じレベル帯のプレイヤーと対戦できるフリー対戦や、全プレイヤーが参加するランキング戦をすることが可能だ。フリー対戦に勝利すると相手から“マジックカードの欠片”を奪うことができ、それらを9枚集めるとガチャを1回引くことができる。ランキング戦では順位に応じた報酬が毎日手に入る。報酬は上位になるほど豪華になる。

魔導研究で強力な“ルーン”を入手しよう

魔導研究は、ガード/スカラー/セージ/マスターのいずれかに金貨を支払うことで“ルーン”が獲得できる。“ルーン”が獲得できる。魔導研究ではまれに青の破片や金の破片を入手することがあり、これを一定数集めると好きな“ルーン”と交換することが可能だ。

カードを強化&進化させよう

ベースとなるカードに素材となるカードを合成することで、カードのレベルを上げることができる。カードの最高レベルは10で、レベル5とレベル10になったときに新たなスキルを習得する。

レベル10まで育てた同じカードを2枚所持していると、カードを進化させることが可能だ。進化させるとレベル上限が15まで上昇し、新たなスキルをランダムで1つ覚えることができる。

新スキルは進化前に表示されるが、
確実にそのスキルになるというわけではない。

今後のアップデートで占領戦が実装!

本作のメインストーリーは、サービス開始時に9ステージとなっているが、今後のアップデートで新たなステージが追加される予定だ。

さらに、全国のプレイヤーと協力して魔神を倒す“魔神戦”や、闘技場に金鉱争奪戦/地下迷宮/ギルド戦などが追加される予定となっている。金鉱争奪戦では、拠点を占領し、どれだけの資源を回収できるか競うというものになっている。

本作は、カードをただ並べればいいというわけではなく、どういう順番で置くのかなどを考えてプレイできるのでかなり戦略性の高いカードゲームとなっている。間もなくオープンβテストが実施される予定なので、興味がある人はぜひプレイしてみて欲しい。

金鉱争奪戦では各拠点にレベルが設定されているようだ。
魔戦カルヴァサービス終了

コメントを書く

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

魔戦カルヴァサービス終了

魔戦カルヴァ関連ニュース

魔戦カルヴァサービス終了

新作ゲーム情報

おすすめオンラインゲーム情報

おすすめオンラインゲーム情報