「リネージュ」6年ぶりの新クラス「ウォリアー」がついに実装!独自コンテンツ「詩魂の塔」の存在も明らかに

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「リネージュ」6年ぶりの新クラス「ウォリアー」がついに実装!独自コンテンツ「詩魂の塔」の存在も明らかに

「リネージュ」6年ぶりの新クラス「ウォリアー」がついに実装!独自コンテンツ「詩魂の塔」の存在も明らかに

2015年05月22日 17:00

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エヌシージャパンが運営する「リネージュ」では、5月27日に6年ぶりの新クラスとなる「ウォリアー」が実装される。今回、「ウォリアー」や特別ワールドについて聞くことができたので紹介しよう。

エヌシージャパンは、新たな無料の形として「NCZERO」をテーマに掲げて、各タイトルで新たなサービスを開始している。すでに無料化が行われている「リネージュ」には関係ないかと思いきや、アップデート「Next New ADEN」を実施。6年ぶりの新クラスとなる「ウォリアー」の実装や新たな特別ワールドの開放などが予定されている。

最も気になる「ウォリアー」と、詳細が明らかにされていない特別ワールドについて、本作のプロデューサーを務める中村直樹氏にメールインタビューすることができたので、紹介しよう。

近距離攻撃職で初めて範囲攻撃スキルを備えた新クラス「ウォリアー」

――ウォリアーの特徴やストーリーについて教えて下さい。

中村氏:ウォリアーはイラストの通り、マッシブで身体的能力に優れています。彼らの一族はハイネの守護者として活躍していたのですが、あまりの強さに時の領主から恐れられてしまい、難癖を付けられるような形でハイネを追放されてしまいました。

その後、アデン中を放浪するような形で一族の力を隠して生きてきたのですが、今回ハイネやアデンに迫る危機に対して一族として立ち上がる、といった形で歴史の表舞台に復帰してきたのです。

――ウォリアーのコンセプトとターゲットはどのようなものでしょうか?

中村氏:コンセプトは「ハック&スラッシュの楽しさを追及!」です。リネージュは操作自体が簡単ではあるのですが、その上で敵を打ち倒し、なぎ倒す爽快感、それをこれまでの近距離攻撃系のクラスよりも突き詰めたクラスとなっています。

ちょっとヘンな表現をしてしまいますが、「バシバシ、ズバーン!ああ、たのしい!」そんなゲーム体験を求める方に、ぜひプレイしてみてもらいたいです。

――ウォリアーは強いのでしょうか?韓国の情報を含めて前評判など教えてください。

中村氏:強いかどうか、であれば「バッチシ強いです!」と言えます。

リネージュの近距離攻撃職では初となる範囲攻撃のスキルがあり、使用条件があるものの遠距離攻撃スキルもありますので色々な状況に対応ができます。

さらにリネージュではとても珍しいパッシブスキル(プレイヤーの操作は必要なく、一定の条件で発動するスキル)があり、それがまた強いので、韓国でもウォリアーvsその他のクラスといった議論が行われるほどです。

――ウォリアーは「強い」とのことですが、他のクラスとのバランスなどは大丈夫でしょうか?

中村氏:近距離攻撃職の人たちには悩ましい問題になると思います。間違いなくウォリアーが強いので、自分たちの存在価値が薄れてしまう、極端に言うとなくなってしまうのではないかと。

ですが「強い」ということだけで、ウォリアーが各職業の特徴を無視して「近距離攻撃職界」を叩き潰してしまうような状況にはならないと思います。

たとえばナイトには敵の行動そのものを止めてしまうスタンがあります。ダークエルフは専門武器による継続した高いダメージや様々な闇精霊魔法があります。ドラゴンナイトは一瞬の爆発力にすさまじいものがありますし、イリュージョニストであれば必中、魔法に弱い敵に強いキーリンク装備、幻影魔法があります。

ウォリアーの実装は、その他のクラスの人たちにとっても自身の力を見つめなおして、再確認するよい機会になるのではないでしょうか。

――ナイトとウォリアーは似たようなクラスだと思います。スタンなどのスキル以外に、戦い方や立ち回りの違いはありますか?

リネージュでの戦闘時の考え方として「BOXされない様にする」「同時にダメージを受ける相手を減らすようにする」というものがあり、基本的にナイトはこちらに該当します。

ウォリアーも初期は同じなのですが、範囲攻撃スキルやHPが減少する事で発動するようになるカウンタースキル(近距離/遠距離/魔法攻撃それぞれに対応するカウンタースキルがあります)を習得する事で「BOXされる状態をあえて狙う」「多くの敵に囲まれるほど効率的な戦闘となる(なりやすい)」という、ナイトとは真逆の戦闘スタイルになります。

――リネージュには前衛クラスが多いように思います。今後後衛クラスが追加される可能性はありますでしょうか?

中村氏:後衛クラス、ほしいですよねー(苦笑)。実はウォリアーが韓国で発表されるかなり前に、「他の国での運営もあるから、新クラスについて意見がほしい。」という内容で韓国の開発部門から質問を受けたのです。

日本からは「中距離/遠距離」のクラスがほしいと返答しました。物理攻撃ではエルフがいますから、できることなら魔法型のものがいいですねー、とも。まあ、そうしましたらその後、全力で「近距離」な感じのウォリアーが発表されまして(笑)。これは、韓国の多くのお客様が近距離職を好むようなので、やむを得ない部分もあると思います。

今後も、同じような質問を受けましたら「中距離/遠距離」のクラスがほしい、と主張していこうと思います。

――ウォリアーの追加によってリネージュにどのような変化を期待しますか?

中村氏:実は、あんまりにも劇的な変化が起きてしまっては困るのですね(笑)。

ウォリアーの登場によってウォリアーを楽しまれる皆さんは新たなリネージュの刺激を味わっていただき、すでに質問でも答えましたが、その他のクラスの皆さんは自分のクラスを見つめなおしていただき、今までとは違うリネージュの楽しさに気づいていただく。そういった事が重なったり、つみあがったりして、リネージュ全体が今よりも活発化するようになればいいと思います。

新たなリネージュの常識を生む「特別ワールド」

――特別ワールドはどのようなワールドなのでしょうか?

中村氏:5月27日のウォリアー実装と同時にオープンするワールドです。ワールド名はリネージュの主人公・デポロジューのライバルキャラクターから「ケンラウヘル」となります。

セッティングはnon-PvPワールドで、呼び方としては「特別non-PvPワールド」「スペシャルnon-PvPワールド」となります。LV制限(上限)は56。また、アイテムの通常ドロップ確率が常に+50%(150%)となっています。

特別ワールドクーポン「ケンラウヘルの印章」を用いて、強化スクロールの無料受給ができます。お客様のLVアップ状況を確認しながら(2ヶ月後程度と考えています)LV56キャラクターのみを対象とした「魔族の実験室」コンテンツを実装予定です。

――特別ワールドの特徴を教えてください。

中村氏:最大の特徴は、LVアップに上限が設定された事です。そして、ゲームにログインしていると有用なアイテムを得る事ができる「特別ワールドクーポン(仮)」のシステムがあります。

そして、開設時のLV上限は56ですが、LV55に到達したキャラクターだけが利用できるようになるコンテンツ「魔族の実験室」が特別ワールド専用のものとして実装されます。

――特別ワールドコンセプトとターゲットはどのようなものでしょうか?

中村氏:LVに上限を設ける事でお客様同士のLVによる能力的な格差を減らすのが目的です。1日にわずかな時間でも遊んでいただければ、いつかはサーバートップのお客様とLVで並ぶ事ができるわけです。

どちらかと言うと毎日、長時間ガッツリ!といったお客様よりは、のんびり、まったりと、ゲーム内の美術や色々なコンテンツに目を向けてリネージュのコンテンツとしての魅力を愛でていただけるようなお客様に向いているワールドだと思います。

あ。毎日、長時間ガッツリ!なお客様にもお楽しみいただける内容は用意しています。でもそれで劇的な能力差が生まれるかどうかは…「?」ですね。

――なぜ特別ワールドをつくろうと思ったのでしょうか?

中村氏:これまでと全く同じ新ワールドをつくっても、やる事は既存のワールドと変わらないのですね。それであれば、資産にあふれて、仲間を作れば豊富な援助も受けられるであろう既存のワールドの方が楽に、楽しく遊べる可能性が高いわけです。

さすがにサービスインから13年も経過していますと、ゲームプレイのノウハウも確立されて目新しい発見は得られないとも思います。

ですが、そうであるならばリネージュのゲームとしての設定に変更を加えてみてはどうだろうか、と。そうした時にこれまでのノウハウはあまり通用しなくなって、新たなリネージュの常識が生まれるのではないかと思ったわけです。

――レベル制限があるとのことですが、制限を設けることでどんな変化がおきるのでしょうか?

中村氏:実はLVの上限だけでなく、LVアップもこれまでの方向性とは違い、スピードダウンするような設定になっています。例えば現在のハイパスであれば、LV52まではあっという間にキャラクターが成長しますが、そうした設定が特別ワールドにはありません。

ハイパスがあるとLVアップの実際的な意味はLV52以降にあるわけですが、現在のリネージュで高LVといわれるLV80までは28回しかLVアップの楽しみが得られません。(もちろん、リネージュはMMO界隈では伝説級といっていいほどのLVアップの大変さがあるので、達成したときの感動はひとしおだと思いますが。)

一方、特別ワールドでは低レベル帯のLVアップにも価値が生まれる事になります。低LV帯での変身制限解除も実は高LV帯よりも細やかなくらいなのですが、これまでは駆け抜けるようにLVアップできてしまったために存在価値が薄かったのです。そういったものにも価値が出てきます。

そしてあくせくとしなくてもいつかはワールド内の最高LVになれるのですから、色々な、これまでは「非効率」と言われたコンテンツにも目を向けていただけるのではないかと。

「すみからすみまでリネージュを味わいつくす事ができる」ゲームプレイができるようになると思います。

――ゲーム内アイテムを入手しやすいとのことですが、単純にキャラクターの強化が容易ということでしょうか?

中村氏:「特別ワールドクーポン」を集めれば、強化スクロールが手に入るように設定を準備しています。

今回のアップデートで、初心者エリアでこれまでの中級装備であった「ジェネラル」「ビショップ」シリーズのアイテムがドロップするようになるのですが、そういったアイテムを無理なく強化でき、キャラクターを強くすることができます。

アイテム面では、ある一定までは強化が簡単になると思います。育成については、既存ワールドよりも効率そのものはおちます。ですが、それを楽しんでいただこう、というワールドですので。

――ずばり運営が特化サーバーに期待することはなんでしょうか?

中村氏:リネージュが本来持っていた魅力を引き出してほしいです。特別ワールドでの遊び方(コンテンツではなく遊び方、です)の多くは既存ワールドでも再現できます。

それが「へえ、こんな楽しみ方があるんだ」と既存ワールドの皆さんにも波及して、特別ワールドが一つあることでリネージュ全体が活性化するような効果を期待しています。

夏頃に独自コンテンツ「詩魂の塔」が実装

――日本独自アップデートとして進められている「日ノ本」ですが、前回のアップデートから時間がたっていますが、まだ完結していなかったと思います。次はいつ頃の実装でしょうか。

中村氏:えー…、今年の末を予定していましたが、来年の初めになりそうです。すみません。当時のコンテンツディレクターが、今このインタビューに答えるような立場になってしまって、デザインをする余裕が、その、あの…。

――今後大きなアップデートの予定はありますか?

中村氏:夏ごろになりますが、言っちゃっていいのかな? 多分大丈夫だと思いますが、独自コンテンツ「詩魂の塔」を実装予定です。

韓国海外開発部にも企画部署がありまして、そちらで企画されたものです。リネージュは拡張性がかなりあり、色々なゲーム表現ができます。それを活用したゲーム内容になりそうです。ますはソロIDとしてデザインされているようです。

――ありがとうございました。

中村直樹氏
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