「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」真ラムウ討滅戦はギミックを理解すればクリアできる難易度―先行プレイ体験会の感触をお届け

スクウェア・エニックスが「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」。本作のパッチ2.3で実装される、真ラムウ討滅戦を先行してプレイできるメディア体験会が開催された。

バハムート侵攻編4層までクリアしたということもあり、多少なりともプレイヤースキルに自信がある筆者。メディア向けに用意されたキャラクターのジョブ構成はナイト、戦士、モンク、竜騎士、吟遊詩人、黒魔道士、白魔道士、学者とバランス型のパーティ。装備は戦記武器+全身ハイアラガンと言う平均IL(アイテムレベル)110と現状最高レベル。

自分がプライベートで遊んでいるキャラよりも良い装備をしているので、これはどう考えても余裕だろと思っていた。ゴリ押しでもいけるのではないかと思ったが、そんなに甘くはなく1回全滅。どうやらギミックを理解していないとクリアするのは難しいようだ。

当日のプレイ環境。これにコントローラーが付属していた。

蛮族ラムウとは?

シルフ族の蛮神として崇められる雷神「ラムウ」。森の古老とも呼ばれる厳正なる審判者。FF3をプレイしたことがある人なら簡単に姿が想像できると思うが一言でいうなら、雷を自在に操るヒゲが超長いおじいちゃんだ。シルフ族の蛮族デイリークエストの話とも何かしらのつながりがあるとか……。

バトル開始!の前にまずはマップ確認

戦闘をはじめる前にまずはマップの形とオブジェクトを確認。円形状のマップをしており、中央に真ラムウが立っている。マップ外を見ると崖底も見える状態だったので、第1印象としては「あ、落ちるな……」と言ったところ。

マップ端に配置されているオブジェクトにギミックでも仕掛けてあるのかと思ったが、ハウジングに置ける「シルフランプポスト」と似たようなもので特に何かあるというわけではなかった。ただし、これは真ラムウの話であって極ラムウになると変化する可能性がある。

いよいよバトル開始!戦闘方法はタンクにお任せ!

どういう手法でやるのかわからないので、とりあえずタンクに戦闘方法はお任せする形にしてバトルはスタート。マップ中央で真ラムウの敵視を取り、DPSが後方から攻撃する形を取った。しばらく攻撃していたが、DPSにあまり攻撃が来ないなという印象。真ラムウの周辺に円状の範囲攻撃が来るだけで、あまり動きまわるようなこともないので、モンクや竜騎士などの近接ジョブは、かなりのダメージを与えられるのでないだろうか。

筆者のメインジョブが戦士ということもあり、サブタンクの動きにも注目していたのだが、純粋に攻撃をしているだけの様子。サブタンクは特にギミックで動きまわることはないのかも知れない。真といっても終盤になると攻撃が苛烈になり、パーティ内の人が次々と倒れていったが、すぐにリカバリーできることから死んでギミックを覚えられるような絶妙なバランスで出来ている。

筆者たちのパーティが全滅した原因。画面が白くなり、なにが起こったかわかりづらいがこの後即死している。
自分を中心に円状にマークが出現。周りの人と一緒にいるとまとめてダメージを受けちゃう!?

ギミックをある程度理解すればクリアできる難易度

個人的な感想としてはギミックの使い方が真イフリートに似ている部分があるなと感じた。極系のいずれかをクリアしたプレイヤーなら余裕でクリアできる難易度なので、エンドコンテンツに行っているプレイヤーからすれば物足りないかも知れない。ただ、メインクエストで挑戦する蛮神であるということを考えれば、ギミックを8割程度しか覚えていなくてもクリアできる難易度調整がされているようだ。

最近メインストーリーを終わらせた人や、しばらく休んでたけど復帰した人も気兼ねなくコンテンツファインダーで真ラムウ討滅にチャレンジして欲しい。そして極ラムウまでいってアクセサリーや武器を入手してみてはいかがだろうか。

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