基本プレイ無料化も発表されたアーキエイジ「オフラインミーティング フリーダムロード会議」をレポート

ゲームオンは、本日3月23日、「アーキエイジ」の正式サービス後はじめてとなるオフラインイベント「オフラインミーティング フリーダムロード会議」を東京・秋葉原にて開催した。ここでは、基本プレイ無料化などが発表されたステージの模様をお届けする。

本イベントでは、ゲームオン ArcheAge 運営プロデューサー 野田真央氏、石元一輝氏(GMルシウス)が登場し、アップデート情報や基本プレイの無料化といった発表が行われた。

大型アップデート「エアナード」

レベルキャップの解放や新規エリア「スパーキングビーチ」追加などを含む大型アップデート「エアナード」の実装日が4月24日であると発表された。

レベルキャップがLv50からLv55に解放

レベルキャップの拡張に伴い、全ての適性に「アクティブスキル1個/パッシブスキル2個」、合計30個のスキルが追加される。アクティブスキルはLv50からLv55までの間で獲得でき、パッシブスキルはLv50前で獲得できるスキルもあるそうだ。

新規エリア「スパーキングビーチ」

旧大陸「スパーキングビーチ」に「エアナード図書館」が出現。巨大な図書館で複数人が同時に狩りを行っても問題ない広さになっている。内部はダンジョン形式になっており、インスタンスダンジョンも復数個存在するそうだ。

上位製作装備「エアナード等級」

最上位製作装備「エアナード」が実装される。海や大地といった属性ごとに色が変わり、見た目の変化も楽しむことができる。

貿易の変化

貿易品の種類の増加や特徴ある貿易品が登場する。また、設置した地域住民のみが利用可能な「出会いの広場」が追加されるほか、貿易品の交換額が一新されるという。

生産・製作の変化

熟練度の上限が5万から9万に上がる。また、一定以上の等級の装備アイテムにクレセントストーンをはめることができるようになり、新たな性能を付与することが可能となる。そのほか、製作に必要な素材が一新されるという。

基本プレイの無料化が決定

続いて、大型アップデート「エアナード」の実装日である4月24日に基本プレイの無料化が行われると発表された。

今回の無料化では、今まで制限されていた取引や採掘、倉庫の利用、メールの送受信などが無料の範囲で全て可能になる。ただし、ログアウト中の労働力の回復が行われない仕様のみ引き続き適用されるそうなので注意が必要だ。

また、「ArcheAgeプレミアム」の販売が1,750JEWEL(30日間)で開始される。生産時間の短縮や労働力の回復速度増加といった効果を得ることができるので、効率よくプレイしたい人にはうれしいプランだ。

すでにプレイチケットを購入している場合、「ArcheAgeプレミアム」として残存日数分継続することが可能だ。継続しない場合は、1日あたり60SP※に変換することもできる。

※SPは、1SP=1JEWELとして、ArcheAgeのアイテムモールで利用可能なポイント

基本プレイの無料化に先駆けて、既存の無料プレイ内容が楽しめる無料化体験期間が3月27日から4月24日まで設けられる。また、3月27日に90日プレイチケットの販売が終了となることが発表された。詳細は、今後発表されるそうなので続報に注目しよう。

プロデューサーが野田氏から石元氏に交代

左から野田氏、石元氏
左から野田氏、石元氏

最後にArcheAge 運営プロデューサーが野田真央氏から石元一輝氏に交代することが発表され、発表と同時に交代となった。

交代発表を受けて野田氏は「サービス立ち上げの時から、みなさんと一緒に本作をあたためてきたことを嬉しく思っています。石元プロデューサーは私以上にお客様の声を拾って、お客様と一緒にゲームを作り上げていくことができます。」と石元氏への期待を語っていた。

質問コーナー「ArcheAgeここが聞いてみたい!」

ユーザーから寄せられたアーキエイジに関する質問に新プロデューサー石元氏が答えるコーナー。いくつかポイントとなる質問を紹介しよう。

ゴールド戦争はいつゲームバランスを調整してくれますか?という質問に対しては、「戦争期間中はゴールド平原とカオノルドをいつでも無料で移動できるようにしたい」と運営チームで検討中であることを明らかにし、移動のロスを減らして今まで以上に参加しやすくしたいと答えていた。

サーバー移動に関する質問も多かったらしく、「どのようにサーバー移動を行えばよいのか?」を開発元と検討中とのことで、「そう遠くない未来には実現できるのではないか」と回答していた。

新種族や新職業の実装時期に関する質問に対しては、石元氏が開発会社を訪問した際に少しだけ新種族を見ることができたそうで、「小さい小太りな人と大きい小太りな人がいました」と新種族の印象を語り、今年か来年にくるのではないかと予想していた。

本イベントには抽選で選ばれたユーザーが招待され交流を深めていた

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