「メガミエンゲイジ!」が“世界一クロスオーバーのキャラクターが登場するカードバトルビデオゲーム”に認定!最新作「メガミエンゲイジ!クエスト」やONE-UPの今後を聞いた

ONE-UPが運営するPC向けブラウザゲーム「メガミエンゲイジ!」が、ギネスワールドレコーズが運営する「ギネス世界記録」に認定された。この発表を受けて、セールス・マーケティンググループの島嵜直樹氏にその経緯を伺った。

「メガミエンゲイジ!」は、プレイヤーが4人の女神のもとに集い、覇権を争うPCブラウザベースのシミュレーションRPG。その最大の特徴は、これまでに類を見ないほどに多数の美少女ゲームのキャラクターたちが登場する点だ。

現在は、KeyやCIRCUSなど18もの美少女ゲームブランドが参画しており、登場する美少女ゲームの数は100を超える。そして今回、日本人からの認知度が高い「ギネス世界記録」として、「Most crossover characters in a card battle video game」(和訳:世界一クロスオーバーのキャラクターが登場するカードバトルビデオゲーム)という部門での認定を受けた(認定当時の登場キャラクター数は577)。

今回のために新設されたというこの記録の認定について島嵜氏に話を伺ったところ、「サービスから1年半が経過した『メガミエンゲイジ!』がどのようなかたちで新たな話題性を作っていけるのかと考えた時に、これだけ他社のキャラクターが出てるゲームはない」、そして、「美少女ゲームという日本ならではの文化をより世界的に盛り上げていくことに少しでも貢献したい」と思ったことがきっかけだったという。

島嵜直樹氏
島嵜直樹氏

実際に認定を受ける際に版権元に報告したところ、「本当にとったんだ!?」と驚きの声が上がりつつも喜んでもらえたそうだが、サービス時点から30タイトル近くのキャラクターが登場し、その後も継続的にこれだけ多くのタイトルのキャラクターを登場させる上では「美少女ゲームは新作の発売時期が被るケースが多く、新作のキャラクターをゲーム内に実装するスケジューリングの調整が必要」(島嵜氏)。

そして、新作タイトルのキャラクターを実装する上でもうひとつ気にしなければいけないのが、カードに使うためのイラスト素材だ。やはり新作タイトルのプロモーションを兼ねて予約開始時に登場させたいというケースが多いそうだが、その時点ではまだイラスト素材が出来ていなかったり、公開できるイラストが絞られていたりと制限も多いという。

そうしたことがありながらもサービスから1年半が経過した今なお、毎週のように新たなタイトル、新たなキャラクターが登場しており、今後も新たな美少女ゲームブランドに参画してもらうことも含めた展開をしていきたいと抱負を語っていた。

さらに、「メガミエンゲイジ!」シリーズの新たな取り組みとして、ネイティブアプリ「メガミエンゲイジ!クエスト」のサービスを2013年度中に行うことを明らかにした。

本作は、「メガミエンゲイジ!」と同じく、有名美少女ゲームキャラクターが多数登場するものの、ゲームジャンルはシミュレーションRPGではなく、美少女キャラクターのユニットでパーティを組んで戦う本格RPGになっているとのこと。また、ゲームのキーパーソンとなる4女神のデザインも刷新され、「メガミエンゲイジ!」の世界観を踏襲しつつも、新しいストーリーラインになっている。

詳しい情報についてはお届けすることができないが、サービス日やゲーム内容については今後の情報をチェックしてもらうとして、今回は4女神のイラストと開発中のゲーム画面が公開されたので紹介しよう。

4女神

大地の女神【クロエ】 太陽の女神【エリス】
月の女神【さよ】 星の女神【ティア】

ゲーム画面

※以下、開発中のため変更となる可能性がございます。

TOP チュートリアル
チュートリアル2 バトル
ユニット PvP

さらに、今後のONE-UPの取り組みとして、コミックマーケット85で発表され、Mobage向けにサービス予定の「真剣で私に恋しなさい!P」や、1月より放送中のTVアニメを題材としたアプリもサービスが予定されているなど、版権を活かしたアプリを投入していくよう。「メガミエンゲイジ!」で培ったノウハウを活かした今後の展開にも注目したい。

メガミエンゲイジ!サービス終了

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