グライダーでの滑空やクラーケンとの戦闘も体験できたアーキエイジ「最初の遠征隊」先行体験会の模様をレポート

ゲームオンは、年内サービスを予定している「アーキエイジ」について、本日4月27日、プレイヤーと一緒に先行体験を楽しむオフラインイベントを実施した。

本体験会は、全国5ヶ所のネットカフェにて、実際にファミリーテスト「最初の遠征隊」をプレイできるイベント。ここでは、東京会場であるALIENWARE ARENA in アイ・カフェAKIBA PLACE店の模様をお届けする。

会場には、ファミリーテストに参加できるプレイコードや、オリジナルグッズがもらえるとあって、満席になっていたほか、立ち見も出るほど賑わっていた。

来場者は、自由にプレイすることができ、木に登って素材を集める人やモンスターと戦う人、ひたすら海を泳ぐ人など、思い思いにアーキエイジの世界を楽しんでいたようだ。

1時間のフリー体験を終えた所で、アーキエイジ プロデューサー野田氏と石元氏による本作の世界観の説明と、2つのイベントが行われた。

本作は、プレイヤーとの協力・対立コンテンツが充実している点が特徴。発表資料では、城や海賊のような帆船などを確認することができた。

さらに、ほとんどのアイテムが生産可能で、装備はもちろん、家具や建物の建設、さらには造船といったことも行うことができる。生産活動により地形などが変化することもあるそうだ。

続いて、キャラクターメイキングの説明が行われた。今回の体験会で使用出来るキャラクターは、ヌイアンとハリハランの2種類。それぞれ性別を選択することが可能だ。メイキングでは、ヘアースタイルの変更や、目や鼻の細かいカスタマイズが可能。現在のところ体型を変更することはできないそうだが、ユーザーから寄せられた意見を踏まえて開発と協議していくとのことだ。

本作では、10種類の能力から3種類を組み合わせることで職業が決定される。この組み合わせにより、120種類の職業が存在することになる。

キャラクタークリエイト時点では、6種類「格闘」「魔法」「野生」「愛」「死」「使命」の中から1つを選択することができ、レベルが5、10になった時点で、それぞれ1つ選択し、合計3つの能力となる。途中で能力を変更することも可能だ。

説明の後は、会場の参加者もまじえて、クルーズとグライダーを体験できるイベントが行われた。クルーズでは、実際に船に乗って大海原を航海したのだが、途中でクラーケンが登場し、あえなく沈められてしまう。続いて、小高い丘に登り、グライダーで滑空を楽しんだ所で、イベントは幕を閉じた。

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