日高里菜さんが渾身の“ファイアーボルト”を披露!「ラグナロクオンライン」ドラマCD声優トークショーの模様をお届け

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、12月1日、秋葉原UDXの「AKIBA SQUARE」で開催された「ラグナロクオンライン 10thアニバーサリー・フェスタ」にて、「ラグナロクオンライン 10thアニバーサリードラマCD ~私を幸せにするもの~」に出演した日高里菜さんによるトークショーが行われた。

(左から)安藤遥さん、乾曜子さん、日高里菜さん
(左から)安藤遥さん、乾曜子さん、日高里菜さん

当日のMCを務めた安藤遥さんとラグナロ娘 ヨーコこと乾曜子さんの進行のもと登場した日高里菜さんは、ドラマCD内で自身が演じたマジシャンのヒナについて、おどおどしていて自分に自信のないものの、素直で健気な女の子であると語り、去年は多く演じてきたものの、今年に入ってからあまりやらなくなった役どころで、久しぶりな感覚を味わったという。

そして、ヒナに共感できた点について、声優をやる上でいつも周りの先輩にお世話になっていることに触れつつ、「いつも先輩に助けてもらい、引っ張ってもらっている面で(ヒナと)一緒だな」と思ったそうだ。

また、ドラマCDで描かれる魅力のひとつとして、ヒナがストーリーの中ですごく成長していく点を挙げ、オンラインゲームの世界で右も左もわからない中で、いろいろ教えてもらって成長していくのを通して、「スタートは私と一緒なんだな」と思い、演技に臨んだと述べていた。

それに対して乾さんは、オンラインゲームのキャラクターを通したプレイヤーは、それぞれ性格も違うし、人それぞれのキャラクターがいると日高さんの考えを絶賛するも、そこで日高さんから「ヒナが男って可能性もあるんですよね?」と斜め上の回答が飛び出し、会場を笑わせた。

さらに、やりづらい役をどう克服するのかという質問に対しては、最近別作品ですごくSな女王様みたいな役を演じたそうで、その際にどうやってセクシーにできるか考えて、余裕をもって演じることが大事だと、先輩の日笠陽子さんや花澤香菜さんに教えられたというエピソードも語っていた。

そのほか、収録時のエピソードとして、役に入りすぎると体が動いてしまうクセがあることや、スムーズな収録だったにも関わらず、5時間くらい収録を行ったというドラマCDとしてはボリュームのある内容だったことなどが語られるなど、さまざまなトークで盛り上がった。

その後は、「ラグナロクオンライン」のマジシャン系の技のひとつ「ファイアーボルト」を日高さんに叫んでもらうことに。恥ずかしながらも演じた日高さんだったが、司会の2人からさらなるお願いとして、スタッフが考えた中二病っぽいセリフを言ってスキルを出そうという話に。

「熱血系」、「呪文系」、「孤独のグルメ」という一部よくわからない選択肢の中から、観客が選んだのは「呪文系」。日高さんも見事にカッコよく決めて、会場をわかせた。

最後に、ドラマCDの続編を2013年に発売、そして、ヒナ役の日高さんも出演することが発表されると、会場は大盛り上がり。前作の続きになるのか、それとも新しい話になるのかはまだ決まっていないという。

日高さんはドラマCD後編に登場したヒナの兄と一緒に出たいという話や、実は男だったという設定にしてヒナの男バージョンを担当したい、などまだ決まっていないからこそのいろいろなアイデアを提案。最後に、会場へ向けてドラマCD続編への意気込みを述べつつ、トークショーは終了した。

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