【Hangame Festival★2012】格闘アクションRPG「ファイターズクラブ」を発表＆クローズドβテスターの募集を開始

NHN Japanは、本日10月7日、横浜・パシフィコ横浜にて開催した「Hangame Festival★2012」において、格闘アクションRPG「ファイターズクラブ」のサービス提供を発表、クローズドβテスターの募集を開始した。

「ファイターズクラブ」は、エルソードを開発したKOG CORPOLATIONの新作格闘アクションRPG。本ステージでは、本作の紹介や出演声優によるトークショーなどが行われた。

冒頭、NHN Japan株式会社代表取締役社長森川亮氏が挨拶し、「ファイターズクラブは、本格的なオンラインアクションゲームです。開発会社はエルソードを開発したKOGさんで、アクションゲームの名門の会社です。大変期待しています。」と本作への期待をよせていた。

開発会社となるKOG CORPOLATION 代表取締役イ・ゾンヲン氏からは「KOGは、10年前から韓国でオンラインアクションゲームを専門に開発してきた会社です。ファイターズクラブは、PCオンラインゲームで拳と拳をぶつけあう、しっかりしとした格闘要素をもったオンラインゲームを作ろうと7年かけて制作しました。日本の皆様に楽しい格闘ゲームを提供できるように、しっかりと開発していきたいです。」と意気込みを語っていた。



森川亮氏	イ・ゾンヲン氏

「ファイターズクラブ」ゲーム紹介

君塚靖征氏

「ファイターズクラブ」プロデューサー　君塚靖征氏より、本作の世界観やキャラクター、ゲームシステムの紹介が行われた。

本作は、超能力と格闘技が融合したオンラインアクションゲームで、敵をなぎ倒す爽快感や、磨きぬいた技と駆け引きの熱いPvPを楽しむことができる。

モーションキャプチャーにより、リアルなアクションを再現。トレーニングルームが用意されているので、新しいスキルを身につけたらすぐに練習することができ、上達すれば長時間コンボをつなげていくことも可能になるそうだ。

ストリート以外にも、中国風やSFといった多彩なステージが存在し、ステージに合わせたストーリーやボスキャラクターが登場する。

続いて、ゴリラに変身して暴れたり、バズーカーを放ったりするムービーが上映された。この他にもブロックを投げたり、火炎放射器を使用するステージなど、プレイヤーがさまざまなキャラクターに変身できたり、武器を使用することも可能なようだ。

本作に登場する4人の主人公「スパイク」「ジャック」「レミー」「ジン」と、5人のNPCが紹介された。主人公とNPCのボイスは、豪華声優陣が担当する。



スパイク	ジャック

レミー	ジン

NPC：マイヤー、ユニ、ベニー	NPC：ミヨ、ミンミン

梁田清之さんと堀江由衣さんによるトークショー

ジャックの声を担当する梁田清之さんとレミーの声を担当する堀江由衣さんが登場し、トークショーが実施された。

本作のボイス収録で苦労した点を聞かれた梁田さんは真夏の収録を振り返り「本当に熱くて激しい日でしたね。気合を入れてやりました。」と回答、堀江さんは「格闘ゲームの声をやるときは気合がいるじゃないですか。アクションの掛け声が多かったりするので、気合を入れてやりました。」と、ふたりとも気合いを入れて収録に臨んでいたそうだ。

続いて、自身が担当したキャラクターについて聞かれたジャック役の梁田さんは「俺は好きだよ。あの体格で頭がいい。でも、なぜかプロレスの道に行ってしまう。哲学的な思考を持ったパワーファイター。だけど少し影がある。ちょっと俺に似てるかな。」と回答し、会場を沸かせていた。レミー役の堀江さんは「金髪の女の子で、ちょっと大人っぽい印象もあるんですが、実は16歳と若くて、私の1コ下なんですけど…」と答えると会場から歓声が。「クールでかっこよく愛想が無いんですが、実は、恥ずかしいの裏返しという難しい性格のキャラクターなんです。そこは私にそっくりだな。」と答えていた。

ファンへのメッセージを求められた梁田さんは「正義の味方になって、アクシズを懲らしめてほしい。一番かっこいいヤツは正義の味方なんだよ。イケメンとかはどうでもいいんだよ。だから、みんな正義の味方になってくれ。」と熱く語ってた。堀江さんは「私、イケメンが好きなんですけど」と笑いをとりながらも「是非、いろいろ楽しみながら…」と、答えたところで突如ステージが暗転し、どこからか笑い声が…。