ルーセントハート、上級者向け新サーバーや新職業、英雄戦闘パートナー第3弾は少年忍者！？次期大型アップデート情報をちょっとだけ紹介

新サーバー「リゲル」

今回新たに導入される新サーバー「リゲル」では、主にゲームに慣れたプレイヤーと休眠ユーザーが楽しめるような調整が行われており、自由に転職をすることも大きな魅力の1つとなっている。

今回このサーバーではペット隊が廃止されているので、攻略の難易度は若干上がっている。従来のサーバーでは火力に任せたソロや狩りを中心に遊んでいる人が多かったが、新サーバーでは主にパーティーで遊ぶことを推奨するとのことである。また実装直後は経験値アップのアイテムを配布するなど、運営側からのフォローも予定しているとのこと。

転職に関しては、「思っていた職業とちょっと違う」「今の職業は極めたので他の職業も試したい」など、自分のプレイスタイルに合わせて自由に変えることができ、新しい遊び方を追求できるようになっている。

新職業

新サーバー「リゲル」の公開に合わせて、新職業も実装される。2011年12月のオフラインイベントでは「アルケミスト」という名前で発表されていたが、2次職「アセティック」、3次職「エクリプス 武技」「エクリプス 錬技」に変更されている。

2次職「アセティック」

錬成をしながら戦う「召喚士」のイメージを持った「アセティック」。詳細はまだ未定だが続報を待って欲しい。ちなみに「アセティック」とは修行者の意味を持つとのこと。

3次職「エクリプス 武技」「エクリプス 錬技」

LV36を超えると転職可能な「エクリプス 武技」「エクリプス 錬技」。この職業は武器として「月輪・日輪」を装備。この武器は新登場になるもので、直接手に持つものではなく、紋章のような魔法武器を両手にまとうことができる。

また、この職業は「月輪・日輪」を装備しないとスキルが一切使えないのも特徴的。もちろん物理攻撃も可能だが、武器を媒介し、練成した強力なスキルを発動してこそ、「エクリプス」の真価が発揮される。

使えるスキルには、「エクリプス 武技」は大剣や銃を練成して攻撃、「エクリプス 錬技」では遠距離から任意で範囲を指定して攻撃したり、仲間にバフ効果をかけたりと中・遠距離で活躍できそうだ。また、砲台を召喚して自動的に攻撃を仕掛けたりと、パーティープレイでも重宝しそうだ。ただMP消費の大きいスキルが多いので管理をしっかり考えて戦おう。

新マップ

今回の大型アップデートにより、新エリアに3つのマップが追加される。「ガイアの秘境」はレベル20～、「不変の大地」はレベル50～、「ミスティサンク」はレベル60～と、中レベル帯のマップとなっている。

実装されるエリアは「パタニア」という名前で、今までまったく謎になっており、アップデートで登場した飛空艦の運用によって発見された新しいエリアだ。現在プレイヤーが遊んでいる世界「アカディア」とは全く違った文明を築いているらしい。

また、この「パタニアの大地」の民は新職業の錬成の術をマスターした人々である。新マップでは新規や上級者などすべてのプレイヤーが楽しめるような場所になっているとのことだ。

新ラビリンス・新ボス

新しいラビリンス（インスタンスダンジョン）には、パタニアの大地の地下にある坑道が登場。火山がうごめいているような地下の迷宮深くには巨大な新ボスも登場。

高レベルマップにのみ登場する、マグマの中から襲ってくる超巨大なボスには、固定砲台からダメージを与えることができるようだ。もちろん砲台を操作している時もダメージを受けるらしいので、パーティーメンバーとうまく連携を取って戦おう。

英雄戦闘パートナー第3弾

2011年12月にアーサー王の精霊「アルト」、2012年1月に魔術師マーリンの精霊「メルリィ」を召喚、そして3人目となるのが「服部半蔵」をイメージして作られたデザインの英雄戦闘パートナーが登場。

第3弾パートナーは、エイプリルフールの話題として、「ルーセントハート女子部」でこっそりと一部シルエットが公開されていた少年忍者のようなキャラクターだ。巨大な手裏剣を模したような厨二病チックな武器と、細マッチョのクールな彼は、今後どのように実装されるのか？お楽しみに！