【NC Japan 10周年感謝祭】超極秘情報も公開!?新旧FSが暴露話に花を咲かす座談会も爆笑、ライブサーバーでフルボッコ!リネージュII感謝祭レポート

エヌ・シー・ジャパンは、12月29日、ベルサール汐留において、オフラインイベント「エヌ・シー・ジャパンが行く2011SP NCJapan 10th ANNIVERSARY感謝祭」を開催した。リネージュII感謝祭のレポートをお送りする。

本イベントでは、エヌ・シー・ジャパン創立10周年を記念した特別プログラムを組んでおり、各タイトル、会場限定のゲームアトラクション、ライブサーバーとの連動アトラクション、サプライズ発表などを始め、日ごろの感謝を込めた数々のプログラムが用意されていた。

第2幕となる12月29日には、B1Fステージで「リネージュII 2011感謝祭」が開催。司会・進行を「鷲崎健」さんと「青木瑠璃子」さんが担当、さらにFS「クロロク」と「ラエミナ」も登場し、にぎやかなイベントとなった。ミニアトラクションブースでは、「未確認のアポカリプス武器」を確認して運試しできる「アポカリ鑑定団!!」が実施、祝福武器を手に入れた人には、ただでさえ貴重なアポカリプス武器シリーズをなんと祝福状態でプレゼントされた。

リネージュII カンファレンス風「ウザンカの独り言」

「ウザンカの独り言」は、先日GoDアップデートを迎えたばかりの「リネージュII」の近い未来を、プロダクトマネージャー兼ウザンカの五條隆将氏に語ってもらうカンファレンス風、プチアップデート情報コーナー。ここでは「極秘」と記載がある資料を五條氏がこっそり?紹介してくれた。

業火の種

グレシア大陸4番目の種(狩場)「業火の種」を実装予定。ここは機械都市をコンセプトとしたデザインの最上位の種、最高レベルのパーティー向けの狩場となり、さまざまな狩り方が楽しめる。内部は動力室のような施設のある部屋や、エネルギーを供給して何かを造っているような(現時点では詳細不明)施設も存在する。ここに登場するNPCを操っているボスモンスターは、悪魔ブレムノンの2大武器「ザリチェ」に続く人格を持った武器「タウティ」。このボスは最高難易度5パーティーの連合で挑むことができ、一般戦/極限戦の2種類から選択できる。またタウティ武器を製作するための材料をドロップする。

タウティ武器は、最初から属性強化・エンチャント・レア武器のオプションから精霊、さらに範囲攻撃のノックダウン効果を持つスキルもついており、今後開発側でさらに追加する予定とのこと。超強力なのでお楽しみに。

ギロチン要塞

「ギロチン要塞」は、懐かしの狩場をリファインしたもので。95レベル推奨の狩場となり、昼と夜で狩場の状況が変化し、カオスシールドを破ることが攻略の鍵となるようだ。

攻城戦リファイン

「リネージュII」のキモとなる、2週間に1回勃発する攻城戦のシステムがリファイン予定。長期間の構想でバージョンアップする第1弾として「光の城」「闇の城」を実装。攻城戦で勝った血盟がどちらかを入手する選択ができる。「光の城」では税率0%、アイテムおよびスキル報奨、全冒険者に補助魔法が提供される。「闇の城」では、販売税率(30%)・購入税率(10%)の適用がされる。もちろん、莫大な利益を入手することは簡単ではなく、「闇の城」では供え物(資金)を運ぶNPCから略奪することができるキャンペーンも実施、防御に失敗した血盟は城から追放されてしまうのだ。また、城を入手したメンバーには専用エフェクトが付与される。

リンドビオル

時おり、グレシア方面で目にすることができる、風の龍「リンドビオル」がいよいよ登場。今までは限定された空間で討伐されていたが、誰でも出会えるようになるとのこと。見事討伐するとリンドビオル武器・防具が入手できる。現在鋭意開発中である。

武器加工石

この加工石を使って武器の加工を実行すると、性能はそのままで形状をかえることができる。加工後のアイテムは、アイコンの左上に緑色のマークが表示される。

超極秘情報

ここからは五條氏も「本当に出していいのかわからない」というほどの極秘情報を紹介。忍者のような男女キャラクターの防具や、成長しそうな何か、動物的から近代的な乗り物、青白く発光する各種武器、曲刀や被りもの、そしてドワっ娘などの水着動画も公開!そして新たな髪型のバリエーションもちょっとだけ公開された。もちろん、未確定の情報や資料となるので、詳細は不明だが、続報が入り次第お伝えするので待っていて欲しい。

激突!ネクカタの戦い

会場限定の特別アトラクション。首都ネクロポリスを舞台に、サーバー毎に3つのチームに分かれて、相手のレイドモンスターを倒すGvG戦が実施。自軍のフラッグモンスターを守りつつ、敵のフラッグモンスターを倒すのが目的となる。フラッグモンスターについては、アデン軍「ロクネス」、エルモア軍「タナトス」、グレシア軍「レッサーゴーレム」となる。

アカウントのクラスの割り振りはファイター系「シーゲルナイト」「ユールアーチャ」「ティールウォーリア」「オーセルローグ」、メイジ系「フェオウィザード」「イースエンチャンター」「ウィンサマナー」「エアロヒーラー」から好きなものを選択できる。来場者のキャラクターはLv99となる。

ゲームスタートしてすぐは各チーム牽制を続けていたが、グレシア軍は一気にアデン軍にたたみかけられ、ほぼ全滅に。結構広いダンジョン内で迷うチームも続出し、膠着状態に突入。その後スキルの応酬に画面も真っ白になるほど激しいアデン軍とエルモア軍の戦いが勃発。激しすぎる攻防の末、勝利したのはアデン軍となった。

新旧FS大納会

(左から)FSタベカム・FSブラスコ・GMセグフィス・FSクロロク・FSラエミナ。彼らの素敵な写真がこの後公開された

エヌ・シー・ジャパン設立10周年記念の特別なプログラム「新旧FS大納会」。新旧FSが、ステージに登場して、リネージュIIの歴史を紐解く座談会が開催。今だから話せるあの話や、禁断のあの話など、FSの立場から「リネージュII」の歩みを振り返った。スライドに公開されるキーワードを元に、さまざまな「リネージュII」についての爆笑話が紹介された。参加したのは五條氏を司会に、FSタベカム・FSブラスコ・GMセグフィス・FSクロロク・FSラエミナとなる。

スライドでは、五條氏が極秘に入手したという、FSやGMの昔のヤバめ(ステキ)な写真も同時に公開され、事実上の公開処刑のような雰囲気に、来場者もスタッフも爆笑と失笑でかなり楽しんでいたようだ。話の内容については、GM殺しの武器誕生のエピソードや、FSになり立ての頃に寝落ちした友人を村に運んで欲しいというGMコールを受けて、間違って申請してきたユーザーをワープさせてしまったり(その後パーティーが全滅)、フリンテッサのムービーにうまいこと写り込んだウザンカに当時のユーザーが大爆笑、などなど文字で表現できないほど激しく、そしてオモシロ話もポンポン飛び出していたぞ。

アカネDEバトルロワイヤル

GoDアップデートカンファレンス「シーレン復活祭」で好評を博した「アカネマラソン」のグレードアップ版。来場者で構成した3チームが、全員アカネとなってライブサーバーのとある場所でPVPチームバトルを繰り広げる。開始直前には実施するサーバーと場所をゲーム内アナウンスで発表したが、一般ユーザーのあまりの激しい攻撃に各軍団のリーダーは倒され、あっという間に決着がついてしまったのだ。

サーバー対抗クイズ選手権(ニコ生視聴者クイズ)

リネージュIIの無駄な知識を競うクイズ大会。今回はサービスチームが力を注いで、今まで以上にカルトな問題に仕上げていた。ニコニコ生放送視聴者への賞品は次々と豪華になり、クイーンアントリングやバイウムリング、そして未だ倒すユーザーがいないというヴァラカスから手に入るネックレスもプレゼントされた。

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