晴空物語、能登麻美子さんのナレーションが入ったオープニングムービーを公開!OBTで開放されるマップを紹介

ベクターは、「晴空物語」において、オープンβテストより閲覧可能な声優の能登麻美子さんのナレーションが入ったオープニングムービーを公開し、併せて開放されるマップを公開した。

能登麻美子さんのプロフィール

能登麻美子
大沢事務所所属
2月6日生まれ

主な代表作

  • 「君に届け」シリーズ(黒沼爽子)
  • 「怪盗天使ツインエンジェル」(神無月葵)
  • 「ケロロ軍曹」(アンゴル=モア)
  • 「とある魔術の禁書目録」シリーズ(姫神秋沙)

古代の砂海

見渡す限りの砂漠、古代の砂海に旅人の足跡が刻まれては、あっけなく消えていく。
「砂の国」のネズミ族は、この厳しい環境に適応するために、砂壁に沿って集落を作った。砂漠を理解し、そして砂漠との共存の仕方を心得ているネズミ族の多くが商才に長け、富を得ている。

北方同盟のムシ族が進入し、北東の遺跡で大々的に金聞石の採掘を始めた。これに対し、ネズミ族の中の富豪たちは傭兵を雇い、栄光の盾と手を結んで敵の行動を阻止するべく立ち上がった。

忘却の砂漠

この砂漠には、埋蔵量が豊富な油田が何カ所もあり、ネズミ族はそれを大切に採取してきた。しかし、侵略してきた北方同盟は、強引に大々的な採掘を行い、その結果、油田の北に魔物が蔓延するという恐ろしい状態を招いた。北西のイワネズミの里では、村長のアムールが行方不明になり、村人たちは北方同盟が関係しているのではないかと疑い、真相を知りたがっている。

遺跡の南方でも、ムシ族の陰謀による重大な危機が迫っていた。ムシ族にエネルギーを蓄えた古代符石を奪われれば、砂漠全体のバランスが崩れ、崩壊する恐れがあるのだ。

デゼル砂漠

デセル砂漠には、有名な遺跡や古代文化財がいくつもあり、数々の物語の舞台となってきた。そしてまた、この地で新たな物語が生まれようとしている。王都デゼルは繁栄を極めた場所だったが、現在ではムシ族に占拠され、すっかりその華やかさを失ってしまった。ネズミ族の民は、栄光の盾の助力を得て、美しい王都を取り戻すことを強く願っている

南東のスメラギ谷は、ムシ族が埋めた有毒害虫の卵のせいで、混乱を極めている。破壊兵器を起動するカギとなる、「天からの石碑」を探し出すため、北東にあるムシ族陣営から、博学の聖堂に向け次々と軍隊が送り出されていた。

暁鐘の山道

仙風の壁には、一面に風鈴のような植物が広がっている。これは、「山の国」のキリン族の先祖の神々が残してくれた遺産であり、はるか昔から、暁鐘の山道を通る人々に、心落ち着かせる仙風を送り、村人の信仰の対象となってきた。しかし最近、北方同盟のトカゲ族が侵入すると、仙風が止み、多くの魔物が出現するようになった。キリン族は敵軍だけでなく、恐ろしい魔物の恐怖にもさらされている。

山道の真ん中に位置するイブキ村は、前後から敵軍の攻撃を受けている。村人と守衛軍は、栄光の盾の援軍を待ちつつ、必死に抵抗し続けている。

センリン湖

西のセンリン湖は、キリン族の先祖の流した涙でできた湖と言われており、そのため「仙麟」の湖という名前がつけられた。濃厚な霊気を大量に含むこの湖は、これまでずっと村人たちの心のより所となっていた。しかし、湖面に浮かぶセンスイ寺がトカゲ族に占拠されて以来、湖の霊気は激減し、センリン湖の周辺全域が、魔物と猛獣に占拠されてしまった。

湖の近くに住むキリン族は、ミナカミの都という名の街で、敵軍と魔物に怯えながら栄光の盾の援軍を待ち続けている。

流砂の花園

数百年前、著名な建築家ダラトラワが、砂漠の水問題を解決するため、現在の砂漠の古墳の最深部に、永遠に枯れない水源を掘り当てた。ダラトラワは奇跡のような専門知識を駆使し、地底に塔のような建築物を建てた。湧き出す地下水を循環利用でき、名もない美しい植物たちが咲き乱れ、当時は地底の空中花園と呼ばれていた。しかしダラトラワは悪人によって無実の罪を着せられ、美しい地底の花園は立ち入りを禁じられ、歴史から消し去られてしまった。

スナカミノ地

砂の国の伝説となった聖なる遺跡は、地底の奥深くに埋もれた砂岩の洞窟で、岩壁の上の古い建築物に幾重にも囲まれている。しかし、どこからともなく怪しげな紫の液体が染み入り、徐々にこの遺跡を浸食し始めた。この緊急事態に、この地を守る長老は遺跡への立ち入りを禁じ、少数の兵士に遺跡内部の調査を命じた。そこに黒衣をまとった旅人が現れ、自分は遺跡を研究する組織の一員だと名乗った。彼は、調査員が不用意に遺跡の封印に触れれば、砂の国に大きな被害がもたらされるため、自らが同行し、封印を安全に解除しようと告げた。

ミナタマ秘境

暁鐘の山道にある、シーリングの滝の後方にある神秘的な場所、ミナタマ秘境。暁鐘の山道はもともと不毛の地だったが、キリン族の仙人が、ここが霊気の根源であることに気付き、魔法陣を敷いて霊気を引き込み、この地全体を活性化させたのだ。近頃、ミナタマ秘境の守衛が、邪悪な魔物の侵入に気付いた。キリン族の仙人が残した雲谷を守る仙獣も、その魔物に襲われた。ミナタマ秘境が破壊されてしまえば、暁鐘の山道も災厄に見舞われかねない。一刻も早く、この危機を救ってくれる助っ人が求められている。

博学の聖堂

博学の聖堂は、古来より悪しき侵入者を防ぐため、黄砂の中に幾重もの封印によって隠されていた。しかし、ムシ族は聖堂の古代法典を入手するため、爆薬を使って強引に封印を破ろうとしている。

法典は聖堂の奥深く、全部で4体の神霊に守られている。ネズミ族の言い伝えによると、法典がひとたび奪わると、世界の均衡が崩れ、破滅の危機に陥るという。栄光の盾の勇者は、デゼル谷の長老タイシの命を受け、ムシ族より先に4体の神霊を倒し、法典を入手して、安全な場所に移さなければならない。

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