斉藤一美さんによる神実況に会場が一体に！ゲストの石川梨華さん、槙原寛己さんによる3球勝負や「ファミス隊」も応援「第5回ファミスタオンライン全国トーナメント」ニコファーレにて開催

NHN Japanは、オンライン野球ゲーム「ファミスタオンライン」について、大規模オフラインイベント「第5回ファミスタオンライン全国トーナメント」を10月23日に東京・港区「ニコファーレ」にて開催した。

「ファミスタオンライン」は、バンダイナムコゲームスの人気野球ゲーム「ファミスタ」シリーズをベースに、NHN Japanとバンダイナムコゲームスが共同で開発し、オンラインゲーム化したタイトル。プロ野球12球団の最新の所属選手が実名で登場するほか、オンライン対戦や1人用のシングルプレイモードなども充実しており、シンプルなキー操作で誰でも野球ゲームを楽しむことができる。

今回で5回目となる全国トーナメントはNHN Japanが主催しており、「ファミスタオンライン 2011」のプレイヤーを対象に行う全国トーナメントとなる。当日は全国から予選を勝ち抜いてきた猛者たちが、ニコファーレで開催された決勝トーナメントに集結したぞ。

今回のイベントでは、会場に「ファミスタオンライン」公式応援隊「ファミス隊」が駆けつけ、若さ溢れるメンバーたちが応援メッセージを発表した。また、ファミコンのゲームミュージックのような8bit音源と、甘いボーカルで奏でる作風が特徴のテクノポップグループ「YMCK」からも、応援メッセージとオリジナル楽曲の発表がなされた。

さらに、野球ファンなら誰でも知っている元読売ジャイアンツ選手で現在はTBS野球解説者の「槙原寛己」さんと、元モーニング娘。の「石川梨華」さんが特別ゲストとして登壇。会場内のテンションはここで一気に急上昇。槙原さんの今だから話せる選手当時の裏話や、これからの活動についての話も飛び出していた。ちなみに槙原さんはニコファーレの360度流れるコメントに「ものすごい気になってトークできない！」と語っていた。

そして、槙原さんと石川さんの3球勝負対決では、ピッチャーに槙原さん、バッターに石川さんが立ち、えげつない球を投げる槙原さんに会場からは大ブーイングが。心を入れ替え、石川さんが打ちやすいストレートを放つも、残念ながらヒットを打つことができなかった石川さんは、「意外と見てるよりやるほうが難しいですね」と話していたぞ。

登壇者

実況「斉藤一美」氏

文化放送アナウンサー 1968年3月24日渋谷区生まれ、墨田区育ち
大の埼玉西武ライオンズファンで知られ、文化放送に入社した理由は「「文化放送ライオンズナイター」を実況するため」と豪語している。1997年4月からスポーツ実況（主にプロ野球）担当するようになる。熱い一面を持っており、試合の状況を比較的早い言葉で的確に伝えることに長けているなど、スポーツアナウンサーとしての評価が高い。

ゲスト「石川梨華」さん

2000年4月、3度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」応募総数約25，000名から第4期メンバーとして選ばれる。2005年5月7日、日本武道館公演を最後にモーニング娘。を卒業。現在はソロ活動中。

ゲスト「槙原寛己」さん

1982年大府高校卒業し、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。プロ20年間で通算468試合登板、159勝128敗56セーブの成績を残し2001年引退。現在はテレビ及び野球教室等、多岐に渡り活躍中。

バンダイナムコオンライン「三小田晋久」氏
ファミス隊
MC「倉本リサ」さん

「ファミスタオンライン2011」の予選通過者による全国大会

2011年9月1～15日まで開催されたオンライン予選大会を勝ち抜いてきた猛者たちが、今回のニコファーレで開催された決勝大会で激突。まるでテレビ中継を見ているかのような素晴らしい実況を繰り広げてくれた「斉藤一美」氏も、声をからして楽しんでいたぞ。準々決勝、準決勝、決勝の順で実施され、会場はどんどんヒートアップ。ナイスプレイが出るたびに拍手が沸き起こり、オフラインイベントならではの熱気に包まれたニコファーレとなった。