ネクソン、小学校でネチケットについて学ぶ授業を実施

ネクソンは、10月24日に、東京都墨田区立緑小学校6年生の授業参観において、児童と保護者を対象に「ネチケット」を学ぶ授業(情報モラル教育)を実施した。

“ネチケット”とは、インターネットを利用する上での一般的なエチケットのことで、社会で最低限必要とされている自分以外の他人への配慮やマナーを意味します。

急速なインターネットの普及により、家庭でPC を利用してインターネットに触れる機会が増えましたが、それに伴い、様々なトラブルも急増しており、特に子どもたちが何もわからず被害に遭遇してしまうケースが後を立ちません。

ネクソンでは、“ネチケット”について学べる「あんしんスクール」を2010年3月より自社サイト内に開設しておりますが、非常に閲覧率も高く、多くの方に興味を持って頂いております。

そこで、ネクソンは、インターネットを通じてオンラインゲームを運営する企業の責任として、子どもたちへ“ネチケット”を普及する啓蒙活動が必要と考え、学校側に打診を致しましたところ、墨田区立緑小学校が弊社の活動に理解を示し、保護者が同席される授業参観の場で公開授業を実施することが効果的ではないかとご提案され、この度の実施に至りました。

緑小学校では高学年の児童を対象にPC を使った特別授業を行っておりますが、生徒の皆様がネチケット(情報モラル)について詳しく学べるプログラムがなかったため、今回の弊社からの提案をご快諾頂いた次第です。

当日は6年生2 クラスの合同授業として、インターネットで個人情報を登録する際に入力するID の設定やパスワードの大切さ、管理方法、情報漏えいの危険性についてアニメーションや資料を使い、質問を投げ掛けながら授業を致しました。

また、生徒には授業を受ける1週間前に、ゲームプレイの記録もつけてもらい、プレイ時間の自己管理の大切さについても訴求致しました。授業を受けた生徒から「パスワードの管理の大切さがよく理解できた」と言った感想を頂き、弊社もネチケットの普及がいかに大切かを改めて実感致しました。

ネクソンは、今後もネチケットの普及のために学校側の協力のもと、来年度以降も継続して活動を続けて参ります。

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