ネクソン、ヨーロッパ法人がグループ会社のNDOORS Corporationと協力しヨーロッパ市場攻略を強化、Gamescomに出展

ネクソンの子会社であるNEXON Europe Limitedは、今後のヨーロッパ市場の更なる開拓を目的として、グループ子会社のNDOORS Corporationとの連携の強化と、8月18日から開催されるヨーロッパ最大のゲーム博覧会“Gamescom”への出展を発表した。

ネクソンヨーロッパでは、年内のサービス開始を予定している「マビノギ英雄伝」(現地名 :Vindicates)」を含め、ゲームラインナップを合計 5タイトルに拡大する計画です。ネクソンは、「マビノギ英雄伝」 が持つ高級感溢れるビジュアルと最高のアクション性が、コンソールゲームに慣れ親しんだヨーロッパのプレーヤーたちにも強く共感して頂けるよう、鋭意ローカライズ作業を進めております。

また、去る5月にネクソンのグループ会社となったエヌドアーズとヨーロッパでの連携を強化して、同エリアにおけるオンラインゲームマーケットシェアを高めて行く方針です。エヌドアーズは去年10月、同社開発の人気 MMORPG 「アトランティカ」 のサービスをヨーロッパにて開始して以来、プレーヤーの皆様に支えられ、着実に人気を集めております。近日中に大型アップデートの“トロイ”を導入し、将来的にはエヌドアーズと“Gamescom”にも共同参加をする予定です。

ネクソンは今後、ヨーロッパにおけるオンラインゲーム市場の攻略を更に強化するために、ヨーロッパ法人を設立する計画を立てております。現地でスタッフを採用し、法人としての基盤を固め、プレーヤーの皆様と密接な関係を築くことで、そのニーズに応えられるマーケティング活動を進める予定です。

ネクソンは、ヨーロッパ文化の理解に努め、徹底したローカライズ作業を行ってきた結果、同市場で他に類を見ない成長を続けております。これから、エヌドアーズとの連携を強化し、多様なラインナップを取り揃え、ヨーロッパのプレーヤーに受け入られるサービスを提供することで、一層の飛躍を目指します。ネクソンヨーロッパは 「メイプルストーリー」、「コンバットアームズ」の継続的な成長によって、今年度上半期売上高が前年同期比159%となりました。今年 1月に「マビノギ」、5月に「ファンテージ」の正式サービスを開始し、同エリアにおける本格的なサービスラインナップの一翼を担っております。

ネクソングループは、今後もオンラインゲームのリーディングカンパニーとして、積極的にグローバル展開を拡大して参ります。

NEXON Europe Limited

ネクソングループのヨーロッパ法人で、2007年3月にイギリス ロンドンに設立され、ヨーロッパ市場でのゲームサービスと事業を統括しています。

現在サービス中のタイトルは、「メイプルストーリー」「コンバットアームズ」「マビノギ」「ファンテージ」の4タイトルで、ネクソンが世界で最初に考案したアイテム課金制(Micro Transaction Model)を導入し、ヨーロッパのゲーム市場におけるオンラインゲームのリーディングカンパニーとして注目されています。ネクソンヨーロッパのポータルサイトは、ヨーロッパの主要市場を対象に、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、オランダ語の5 ヶ国語で運営されております。

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