ゲームヤロウは、「鉄鬼」において、2010年4月21日に実装される新キャンペーンモード「キニエ」の詳細を発表した。
鉄鬼は、多種多様な機体で構成されたチーム同士が白熱した戦闘を展開するオンラインメカアクションゲームだ。
火炎放射器や回転ノコギリが使用できる強襲型、支援能力に特化した整備型、長距離攻撃の狙撃型など特徴ある機体が登場。武器やエンジンを自分好みにカスタマイズ可能。
撃破数を競うデスマッチモードや相手陣営を殲滅するサドンデスモード、拠点をめぐる占領モード、相手の物資を奪う奪取モード、基地を破壊する爆破ミッションといった対戦モードのほか、仲間と協力してステージをクリアするキャンペーンモードも用意されている。
今回実装される新キャンペーンモード「キニエ」は、ストーリー第2弾「バンデッド」作戦の失敗から6ヶ月後、戦況打破のために発動された新ミッションとなる。
AU軍の高機動性重量型機体「ドゥーム」の量産基地を破壊することが目的となるこのミッション。敵の防御網をかいくぐり、目的を達成しよう!
我が精鋭揃い(?)の編集部が今回実装前に実際にプレイしてきたのでお伝えしよう。
72メタルゴースト中隊中隊長ジェイムス・ブライトからの指令
72メタルゴースト中隊の諸君。バンデッド作戦では、AU軍の高機動性重量型機体「ドゥーム」の登場により、我が部隊は屈辱的な敗北を喫することとなった。今回ばかりはAU軍の底力に脱帽せざるを得ない状況だったと言えるだろう。
しかし、我々も何も対応をしなかった訳ではない。AU軍打倒のために情報収集を行っていたのだ。そしてついに、敗北の一因となったドゥームの量産基地をついに発見するに至ったのだ。
このドゥーム量産基地を、第1小隊の「アレクサンダー・ロペス」隊長指揮の下、急襲して破壊して欲しい。この作戦の正否で、我が軍の置かれる状況は劇的に変わるはずだ。敵に気づかれる前に急襲をする隠密性の高い作戦となるだろう。諸君らの健闘を祈る。
「キニエ」攻略情報
「キニエ」とこれまでのキャンペーンモードの違いは、「時間との戦い」があること。従来は敵の殲滅がラウンドクリアの条件になっていたが、「キニエ」では配置されている制御装置を起動・破壊することがラウンドクリア条件となる。そのためプレイヤースキルによって、クリアタイムを大幅に短縮することが可能なのだ。
【ROUND 1】さっそく運営の精鋭たちと出撃だ!
編集部隊員は重量型のヴィンチェレで出撃。今回は運営側もかなりの腕前を持つ隊員がサポートしてくれるとのこと。心強い限りだ…!それぞれのラウンドミッションは左上部に常に表示されているのでしっかり確認しよう。
まずは基地の周辺を守っている敵部隊を殲滅!みな無駄のない動きで敵を倒していく。敵の攻撃も容赦なく、弾幕をくぐりぬけて編集部隊員が制御装置を起動成功!ラウンドミッションを達成するとそのまま次のラウンドがスタートする。
【ROUND 2】とにかくとにかく撃ちまくれ!
続くラウンドミッションは侵攻を妨害するAU軍の機体を殲滅させることが条件。建物から次々と出撃してくる敵をひたすら倒しまくるのだ!
もちろん一方向からの攻撃ではないので、周囲を確認しながら確実に敵を倒していこう。まだ
建物入り口近くなので、視界は悪くない。仲間と協力して頑張ろう!
【ROUND 3】ここからが本番、施設に侵入開始!
ついに建物内第1エリアの施設内への進入を阻む敵兵力を掃討すると、施設内に侵攻できる。このラウンドミッションは制御装置の起動が目的だ。
このあたりになると敵の数もハンパなく、しかも入り組んだ建物内で待ち伏せされたり、ターレットが設置してあったりと、えげつない攻撃も増えてくるぞ。スキルも使用して戦いを制するのだ。
【ROUND 4】狭い通路に飛び交う弾丸…なんとか持ちこたえろ!
だんだんと敵の攻撃も本気になってきたころだ。ラウンドミッションはさらに第3エリアに侵攻して制御装置を起動させなければならない。建物内の少し広いホールあたりから、近づくと自爆してくる「R-スパイダー」が登場!発見次第最優先で破壊するのだ!
やっと辿り着いた制御装置の周りにももちろん敵がワラワラ…。仲間と集まって防御してもらわないと制御装置を起動させている間に攻撃を食らってしまう。整備型のヴェロックスに支援してもらいながら、攻撃してくる敵を他のプレイヤーに倒してもらい、急いで起動させよう。
【ROUND 5】敵を分散させて確実に仕留めよう!
侵攻作戦も中盤を迎え、一層戦闘も激しくなる。このラウンドミッションも制御装置の起動。まずはゲートが作動するまで周りの敵を掃討しよう。通路の上で待ち伏せをしながら攻撃するのがおススメ。通路下に落ちると敵のエジキになるので十分注意が必要だ。
また、体力が少なくなったら周りの整備型にラジオチャットで整備の依頼も忘れずに。敵の攻撃力も高くなっており、油断すると一発食らっただけでやられる可能性も。
【ROUND 6】時間制限アリ!?あの悪魔も…!?
今度は第4エリアの制御装置を破壊して第3エリアの移動ルートを確保しなくてはならないミッション。侵攻作戦から破壊作戦へと変更される。しかも時間制限付きだ!急げ!そして残念ながら動きが速すぎて?スクリーンショットを撮れなかったあの高機動性重量機体ドゥームも連続で登場!?するかも…。
【ROUND 7】踏ん張るんだ、ボスはもうすぐだ!
そろそろ精鋭達も疲弊してきている。急がねば…!今度のミッションは第3エリアの制御装置を破壊して第2エリアの移動ルートを確保するもの。AU軍もありったけの戦力をぶつけてくる。各個撃破して移動ルートを死守せよ。
【ROUND 8】基地から脱出…はできず…
制御装置を破壊して速やかに脱出せよ、という終盤も大詰めのラウンド。いち早く制御装置を探して破壊しようと通路の敵を掃討していたのだが…そこで全員撃破されミッション失敗…残念ながら自分たちの力ではボスに出会うこともできなかったが…ちらっとその姿をお見せしようではないか!
戦闘スタイルを変える「新兵器」の数々を紹介
ヴィンチェレ専用ウェポン「DCDD-2」
2列に装填した直射型砲弾を発射する。平均的な性能を持つ。
ヴィンチェレ専用ウェポン「APCR」
低反動でロケットを発射する。弾速と連射速度は遅いが、高い攻撃力を持っている。
ランパート専用メインウェポン「DEATH BLOW」
発射後、複数に弾が分離する2次爆破で一定範囲を集中砲撃できる。
デュアル専用メインウェポン「HOOK-9」
近接用の格闘武器。強固なアームを高速射出し、大ダメージを与える。
ヴァンガード専用メインウェポン「HAR-22」
ハーフズーム機能がある機関銃。命中率は低く反動が大きいが、高い攻撃力を持っている。
ブリッツ専用メインウェポン「IFPU-Balor」
ダブルズーム搭載。細かい敵の動きにも素早く対応できる連射力
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