ロックワークスは、「オマージュ」において、本日8月14日、リニューアルバージョンにて展開される新ストーリーのプロローグを公開する。
注目の新ストーリー展開とは？
Project Homage Genesisでは新ストーリーを準備しており、リニューアル後には新ストーリーでゲームが展開していきます。
本日公開されるプロローグは、ストーリー展開の重要な鍵となってくる「ケレドス」の誕生が描かれています。
- 誕生したケレドスがどのように絡んでくるのか？
- どのようにプレイヤーに影響を与える存在となっていくのか？
Homageのストーリーは、今後数回に分けて公開の予定となっており、今後の公開にご期待ください。
また、来る8月18日（火）には、本日まで募集中のアンケート結果の公開を同ページにて発表予定となっております。
プロローグ
この世界の根源。
それは神が作り上げたもの。
そして神は、この世界を創造した。
この世が創造された生命で満たされたとき
神は悟った。
それは絶対的な孤独。
神の孤独が、1つの新しい生命を誕生させた。
それが人間である。
人間は初めて知性を持つ生命となった。
人は神を感じ、神に感謝し、神に祈った。
人間はまた、神にとって特別な存在だった。
神に祈り、願う力。
祈りが神を強くし、強く願う人間に、神から多様な祝福が与えられた。
人間はその祝福に満足せずさらに強い力を求めた。
ケレドス。
人間の王。
人間の身で唯一、天空の島に入った者。
そこでケレドスは、神の持たない力を手に入れた。
それは驕慢という名の力。
その力で神に反旗を翻し、消滅させてしまった。
神は欠片となり、人の世に飛び散った。
神の欠片は人々から神聖物と呼ばれた。
体をもたぬ神は祈った。
願わくば再び天空の島へと昇り世界の混乱を救う勇士が現れることを。
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